初夏の野菜「ゴーヤ」を使ったおいしい料理

YUMIK / PIXTA(ピクスタ)

これから夏にかけて旬を迎えるゴーヤ(ニガウリ)。いまではどこのスーパーでも売っている定番の野菜になった。トマトの5倍のビタミンCが含まれており、ほかにもビタミンB、葉酸、鉄分、カリウムなどのミネラルが豊富だ。むくみ解消や疲労回復にぴったりの食材である。

ゴーヤは苦味が特徴だが、それが苦手な人はゴーヤの苦味を感じなくさせる調理法がおすすめだ。縦半分に切り、ワタを取り、薄くスライスするときに、薄ければ薄いほど苦味が抜けやすくなる。また、スライスしたものを塩もみすると、さらに苦みが抜けて食べやすくなる。

レシピで《ワタが苦いのでしっかり取る》と書いてあったりするが、苦み成分はワタではなく、緑色の部分にある。ワタはそれほど神経質に取らなくてもよい。

 

チャンプルー以外にも色々な料理に

塩もみ以外にも、油を合わせたり、かつお節などのうまみ成分と合わせると、苦味を感じにくくなる。ゴーヤチャンプルーはゴーヤ初心者にはぴったりの調理法だ。フライパンに油を熱し、豚肉を炒め、塩もみしたゴーヤ、手でほぐした木綿豆腐を加えてよく炒める。砂糖を少々加えると、さらに苦味も和らぐ。味付けは、和風顆粒だしや、塩、こしょう、醤油などシンプルで大丈夫。好みでごま油を加えてもいい。最後に溶き卵でかるくとじれば完成。器に盛り付けたらかつお節をたっぷりかけよう。

ゴーヤチャンプルー以外にも、5ミリの厚さに切ったゴーヤをフリッターにしたり、薄く小麦粉をはたいて油で揚げてゴーヤチップスにしてもいい。酒のつまみにもなる料理だ。

また、フライパンで薄切りにしたゴーヤを炒めてから、醤油、みりん、砂糖、酒で味付けして煮詰め、佃煮にするのもおすすめ。作り置きのおかずにもなる一品だ。

 

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