綾野剛「フランケンシュタインの恋」でホラー俳優の評価急上昇

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現在放送中の連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)は“怪物”役の綾野剛と人間(二階堂ふみ)との恋愛が描かれている。

「あの演技のシュールさは、海外のホラー映画やサスペンス映画でも通用するかもしれない」(演出家)

綾野は2003年『仮面ライダー555』(テレビ朝日系)において“怪人”を演じて俳優デビュー。昨年は映画『怒り』で、妻夫木聡とゲイのカップルを演じたことが大きな話題となった。

大きく知名度を上げたのは、2010年4~6月期に放送された連続ドラマ『Mother』(日本テレビ系)で、これは芦田愛菜の人気を決定づけたドラマでもある。この作品で綾野は、芦田演じる小学校1年生の玲南を虐待していた男役を怪演した。同時に尾野真千子演じる玲南の母親の恋人という役柄を堂々と演じきった。このときの、陰がありながら時折やさしさを見せる癖のある演技が話題になり、注目を集め始めたのだ。

「独特の癖と目力のある演技は、ハリウッドで通用するかもしれません。刑事、犯人役と幅広く演じてきた綾野の演技は、もはや円熟の域に達してきており、日本ではある程度、演技の仕事をやりつくした感じがします。そのため、来年はハリウッドなどの海外作品のオーディションに挑戦するかもしれません」(芸能関係者)

フランケンシュタインの恋の視聴率は、第4話までで平均9.09%で、ふた桁には届いていない。しかし、数字よりも内容が評価されているという。

 

「語学を磨けばハリウッドで通用する」

「名脇役を集めていいドラマに仕上がっていますが、最初から『視聴率の取れないドラマの典型』という意見もありました。それでも、綾野がホラーでも通用するのが分かったことで、成功に値するでしょう」(同・関係者)

綾野の演技がひと皮むけたのは、2015年10~12月期のドラマ『コウノドリ』(TBS系=平均視聴率11.5%)で主演を務めてからだといわれている。妊娠と出産という重いテーマを舞台にしたこのドラマでは、悪役やニヒルな役ばかり演じていた綾野が、初めて優しい産婦人科医という役に挑戦した。「演技力が付いてイメージが一気に変わった」と関係者がこぞって指摘する。

「綾野には、陰のある役が似合うことがこれまでの数々の作品で証明されていて、語学を磨きさえすれば、香港でもハリウッドでも通用するでしょう。いつ海外からのオファーが届いてもおかしくないと思います。プロフィルがエージェントのあいだに出回るのも時間の問題でしょう」(同・関係者)

綾野への海外からのオファーに注目したい。

 

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