空前の猫ブームに困る「猫の島」の島民たちニャンとかしてくれ!

「猫の島というのは愛媛県だけにあるわけではない。宮城県や福岡県も有名な島があり、全国各地にもあります。ただ、青島は島民16人に対して、猫が100匹以上。特に船着き場の周辺にはたくさんいて、その多さが話題になった」(旅ライター)

いま、日本は空前の猫ブーム。

CMにはやたらと猫が登場し、グッズをはじめ、ポスターや写真集も出版社が発売している。猫と遊べる猫カフェという店まで登場した。

「犬は従順ですが、猫には犬にはない愛嬌がある。犬は散歩させなければなりませんが、猫は家飼いができる。人にじゃれつくところがかわいいし、それが癒しになるのでしょう」(動物雑誌編集者)

しかし、こうした猫ブームに警鐘を鳴らす番組が放送された。11月13日深夜放送のドキュメント番組『ネコの楽園と呼ばれて… おいらの島に観光客がやって来た』 (フジテレビ系、制作テレビ愛媛)では、青島を取り上げ、現状を報告。猫ブームの裏側を明かした。

「青島は最盛期に800人以上の島民がいた。しかし、過疎化が進み、しかも現在は島民の大半が70~80代。そんな寂れゆく島で島民は猫をかわいがってきた。

ところが近年の猫ブームで観光客がこぞって来島。不必要に猫をかわいがり、エサを過剰に与えることで、完全に生態系のバランスが崩れた」(制作関係者)