空前の猫ブームに困る「猫の島」の島民たちニャンとかしてくれ!

そのため、猫が増えすぎて島民も面倒を見切れないという窮状に陥ってしまった。昨年10月には『青島猫を見守る会』を作り、島民だけでなくボランティアなどの協力を得て、猫増加の抑制を行っているという。

「観光客というのは、どうしてもマナーを守れない。《猫にエサをやらないでください》という看板のそばで平気でエサやりをする。日光のサルと同じです。かわいいという自分の気持ちばかりで、島民のことなど考えない」(前出・制作関係者)

もちろん来島する者は、みんな猫好きなのだろう。だが、それだけに大きな問題がある。

「島の青島港から、最寄りの長浜港までの定期船は1日2往復。しかも、シケがある日は3~4日は定期船が動かない。増えすぎた猫たちは、その間に食べるものがない。

ましてや季節のいいときにはドッと来ますが、冬などはこない。普段から猫たちの面倒を見るのは、あくまで島民なんです」(同)

本当の愛猫家ならソッとしておくべきではないか。

 

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※  宮本 桂 / PIXTA