絶好調の米倉涼子が事務所後輩の武井咲に「悪女演技」アドバイス

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女優の米倉涼子が、同じ事務所に所属する後輩の武井咲に演技指南をしたという。

「武井は7月から始まるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系=木曜午後9時)に主演をします。同ドラマは、2004年に米倉が主演して好評だった作品で、銀行員から銀座の高級クラブのママへ成り上がる悪女を描いた内容です。これまで清純な女性の役ばかりだった武井が、初めて悪女に挑戦するのです。そのため、先輩の米倉から長時間の指南を受けたみたいです」(芸能記者)

そんな米倉自身も、7月3日からアメリカのニューヨークにあるブロードウェーのアンバサダー劇場で、ミュージカル『シカゴ』に主演する。2012年7月にもブロードウェーで同舞台の主演を務め、日本人女優として54年ぶりにブロードウェーで主演するという快挙を成し遂げている。そのため米倉も、さらに気合いが入っている。

「1920年代のシカゴを舞台に、スキャンダルを武器にのし上がっていくスターを夢見るダンサーを米倉は演じます。米倉は2014年12月に結婚した会社経営者の夫と、昨年12月にようやく離婚が成立しました。プライベートでの悩みもなくなり、完全に吹っ切れています。今回は武井に対しても、アドバイスができる“余裕”が出てきたのでしょう」(同・記者)

 

かつてのライバル菊川との差を決定的に

また、米倉にはかつてライバル扱いされた、同じ事務所の菊川怜に、本物の女優魂を見せつけたいという思いがあるという。

「菊川は、4月28日に資産200億円といわれる投資家のA氏との結婚したことを、自ら司会を務める情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で発表しました。しかし、その夫に早くも女性スキャンダルが噴出し、早くも離婚の噂が流れています。菊川はかつて、女優としての活躍を目指しましたが、いまではすっかりバラエティーやクイズ番組を中心に仕事をしています。米倉は舞台『シカゴ』で格の違いを決定的にしたいのです」(芸能関係者)

プライベートの悩みがなくなった米倉は仕事一直線のようだ。

 

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