次の標的は東京…IS無差別テロ「恐怖のXデー」

この同時テロで、フランスのバルス首相は16日、地元ラジオのインタビューで、「テロ攻撃は数日間や数週間で再び起こる可能性がある」と警戒を明らかにした。

ISは同日、「パリの次はワシントン」と述べて、米国へのテロ攻撃を予告している。

日本の公安関係者が言う。

「今回のテロは10月からISへの爆撃に参加したことによる報復でしょう。特にこの日は、パリ郊外にあるサンドニのサッカー競技場で、オランド仏大統領が仏独の国際親善試合を観戦していた。そこで自爆テロが起きたことから、大統領暗殺を狙ったものと見て間違いありません」

同国のテロといえば今年1月、パリの週刊紙シャルリー・エブド本社やユダヤ系食品店が相次ぎ襲撃され、17人が死亡するテロが発生したばかりだ。

「COP21の開催に加え、その事件もあったため、仏では1月以降にテロ対策の兵士や警察官を1万人規模で増強、テロにかかわりそうな人物や情報を徹底マークしていた矢先の出来事だったのです」(同)

さらに、この公安関係者はこう続ける。

「実は米英などの治安関係者からは、『仏は警備を強化していたが、米英独などと比較すると対策は脆弱なため、空爆参加以来狙われていた』との話が聞こえてくる。そして、その米英治安関係者は、次は『日本がターゲットになる』と指摘しているのです」