先ごろ、フランスの新たな大統領であるエマニュエル・マクロン氏の25歳年上の妻ブリジットさんが注目を浴びた。
ふたりの出会いは、マクロン氏が15歳の高校生だったときで、教師と教え子の関係だった。
「当時ブリジットさんは40歳で既婚。3人の子供がおり、ひとりはマクロン氏と同級生でした。マクロン氏は17歳のときに、ブリジットさんに『あなたが何をしようと、わたしはあなたと結婚する』と宣言。ふたりの仲は噂となり、マクロン氏の両親はブリジットさんに『交際は18歳まで待ってくれ』と頼んだが、ブリジットさんは拒否。両親はふたりを引き離すため、マクロン氏をパリの高校へ転校させたといいます」(女性誌記者)
それでもマクロン氏は、ブリジットさんにパリから電話をかけ続け、ブリジットさんは2006年に夫と離婚。そして翌年にふたりは結婚した。この一連の出来事は、フランスではロマンスの象徴として好意的に受け入れられている。
そして最近では、日本の芸能界でも女性が年上で、なおかつ年の差のある結婚が多く見受けられる。
女性が年上で年の差のある結婚には「あるリスク」も
「今年4月、話題になったのは藤あや子とマッサージ師の25歳差の結婚でした。藤には35歳の娘がいますが、結婚相手はその娘よりも年下です。藤は再婚相手について『イケメンではないがマッサージの技術がすごく、ゴッドハンドの持ち主』と話し、『店を持たせてあげる』と口説いたそうです。昨年10月には三原じゅん子が24歳差で、同3月には千秋が14歳の結婚をしています」(同・記者)
ただ、こういったケースでは離婚することが多いという。
「夫が成長し、社会的な地位を得ると、妻にリードされてきた生活に疑問を感じるようになるようです。その結果、ビジュアル的に魅力的な若い女性に目が向くのです」(同・記者)
例に挙げた皆さんには長続きしてほしいが…。
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