テレビ朝日の青山愛アナウンサーが7月に退社することが分かった。退社後はワシントンの大学に留学し、得意の英語を生かして国際情勢などを学ぶ予定だという。
青山アナは2011年に入社。なかなかの美人系で、京都大学経済学部卒という経歴がアピールポイントだった。
「アイドルのような女子アナを目指さずに、正統派で勝負すれば、もっと評価が高かったはずです。裏声を使ってかわいい声で話そうするのは、非常に気になっていました。本人も残念でしょう」(テレビ朝日関係者)
入社後は『速報! 甲子園への道』を経て『報道ステーション』で天気とスポーツのキャスターを務めていた。
「報ステの天気を担当すると人気が出やすい。ここで男性誌に騒がれれば、朝の情報番組など次のいい番組にステップアップできるのです。しかし、彼女は報ステで、男性人気をそれほど得られませんでした」(同・関係者)
番組降板後はBS朝日の『いま世界は』を担当。昨年4月からは1年間『マツコ&有吉の怒り新党』などに出演したものの、テレビ番組の出番は増えていかなかった。
「怒り新党では有吉弘行に『冷めているよね~』などと言われ、前任の夏目三久のようにフィットしていませんでした。本人も自覚していたようで、これで局アナ人生が終わったと感じたみたいです。深夜帯のバラエティー番組はフリーアナウンサーが出演することが多く、局アナで出世していく人間が担当することはありません」(テレビ雑誌編集者)
留学後の青山アナはどうなる?
青山アナの退社後のワシントン行きは、それなり算段があるようだ。
「勉強をして国際派のニュースキャスターを狙うのでしょう。テレビ朝日は自社出身者を優遇するので、再度テレビや朝日新聞で出番がくる可能性もあります。しっかりとしたメディア論を身に付ければ、コミュニーケーションキャスターとして古巣の報ステに迎え入れられることもあるでしょう。彼女だって負け犬的な退職のままではいたくないはずです」(テレビライター)
また、フリーアナウンサーであれば、正統派のキャスター以外の道もある。
「元日本テレビの脊山麻理子が先鞭を付けたといわれますが、写真集やDVD、雑誌のグラビアに進出するのも手です。青山アナが“京大卒”を前面に出してグラビアや写真集をやれば、反響はすごいはずです」(同・ライター)
今後の活躍を期待したい。
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