ドラマ『共演NG』話数短縮は“DV俳優”のせい? 視聴者の間で広がる憶測

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人気舞台『おそ松さん』やドラマ『共演NG』(テレビ東京系)に出演した俳優・小澤廉が、5年以上交際した年下女性A子さんに対して、暴力をふるい続け、中絶を迫っていたことを12月14日の『文春オンライン』が報道。ネット上からは、小澤に対して大バッシングが巻き起こっている。

小澤は2013年、大学3年のときに『仮面ライダー鎧武 / ガイム』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。その後は舞台を中心に活躍し、〝2.5次元俳優〟としてトップクラスの人気俳優だった。一体、2人の間に何があったのだろうか…。

「記事によると小澤は、A子さんが16歳の高校生の時に友人の紹介で知り合ったそう。その後、小澤が電話やLINEで猛アタックして交際に発展。デートでは小澤がデート代を全額負担し、2人で並んで歩く際には、小澤が車道側を歩くなど紳士的な態度だったといいます。しかし、自宅では態度を豹変させ、また《えっちで従順なペットになるように調教するわ!》、《(裸の)写真送って》《えー、俺のペットじゃないのー?》《ご主人様の命令聞けないならペットじゃないよー》などといった言葉をLINEで送っていたそう。また、性行為中にA子さんの身体を殴るなどDVもヒドかったといいます」(芸能記者)

小澤の非道な行為は、更にエスカレート。A子さんが妊娠し、出産の意思を伝えると激昂。「産まないといえ」「堕ろすといえ」などいいながら、A子さんのお腹を集中的に殴ったというのだ。そしてDVにより虐げられたA子さんは11月28日、小澤と同棲していたマンションで自殺を図ろうとしたが、首を吊る寸前で友人に保護されたという。

小澤簾の劣悪なDV行為に非難の嵐

この報道に、ネット上では

《最低な奴。もう普通の仕事も見つからないんじゃないの? 自業自得》
《クズすぎだな。マジでドン引きした。最低な男だ》
《記事読んだけど、あんな色のアザなんてできたことないよ。痛かっただろうな。かわいそう…》
《『共演NG』の放送中だったらどうなってたんだろ。共演者みんなに迷惑かけてただろうね。それにしても最低な野郎だ》
《もう逮捕されろよ。人としてありえないだろ。二度と芸能界に戻らないでほしい》
《これは本当ならアウトだね芸能界追放だよ》
《人としてアウト。堕胎強要だけじゃなく、妊娠中に流産するよう妊婦のお腹蹴ったりとか最低すぎる》

など、非難轟々だ。そして、この報道がドラマにも影響したと邪推する声もあがっている。

「小沢が出演していたドラマ『共演NG』は、本編が第6話で終了。14日に特別編が放送されたのですが、話数の短さに《このドラマが6話って短かったのは小澤廉のせいだと思ってる》《小澤廉のせいで6話に短縮されたのかもな》《謎の一週間お休み挟んだのとか、全6話という妙な短さとかもそのせいか》と疑う声が続出しているのです。また、小澤の役柄にスポットが当たることが少なく、《このスキャンダルでエピソードなくなってるのかも》《スキャンダル出るの知っててカットしたのかな?》といった憶測も呼んでいます。たしかに『共演NG』は、初回視聴率で同枠で歴代最高を記録するなど、大きな話題になった作品です。にも関わらず、前期の『行列の女神』全8話よりも話数が少ないことに違和感を感じた人も多かったのでしょう。もちろんコロナ禍で撮影が順調ではなく、話数を短縮した可能性もありそうですが…」(前述の記者)

14日、所属事務所『アイズ』は小澤の契約解除を発表。このまま芸能界追放となる可能性が高まっている。〝共演NG〟どころか人間としてNGだったようだ。

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