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女優の本田翼が12月14日、自身のYouTubeチャンネル『ほんだのばいく』のコミュニティのコメントを更新。生配信のアーカイブの取り扱いについて言及し、ネット上では賛否の声があがっている。
最近、『ほんだのばいく』のメンバー限定生配信を、不定期ながら頻繁に行っている本田。10日には「髪切りました」と題して、ラフなオレンジ色のTシャツに、すっぴん風というナチュラルな姿で登場し、趣味であるゲームの話などで視聴者と大いに盛り上がった。
「不定期配信かつ、夜の時間帯での配信が多かったため、見逃してしまった視聴者からは『アーカイブを残してほしい』との要望が。公式がアップしないがために、他人が無断で転載してしまうなど問題が起きていました」(ネットメディア編集)
ことを重く見たのか本田は、YouTubeの機能「メンバーシップ」を導入。これは、視聴者が月額料金を支払うことで入会したチャンネルを支援するというファンクラブのような制度で、『ほんだのばいく』の場合は月額490円と価格が設定されている。
本田翼に寄せられる賛否
そして本田は、《生配信のアーカイブはほんだのばいくのばいかーの皆さんの特典の1つですので、どうかご理解のほどよろしくお願い致します》とアナウンス。これに対し、コメント欄では
《ご理解してばいかーになりました!》
《プレミア感があってたまりまへん》
《メンバー機能とかあったのはじめて知りました! なろうかな!》
などと入会に関する報告が次々とあがっている。現在チャンネル登録者数は約220万人。もし全員がメンバーシップに入会すれば、月に10億超えという凄まじい収入となる。しかしその一方で、ネット上では
《結局金を取るようになってしまったか》
《普通にアーカイブ公開してCMつけた方が儲かるんじゃないのかね なんでこんな回りくどくあからさまな儲け方するのか》
《趣味でやってる設定じゃなかったっけ》
《だからアーカイブ残さないのか これは銭闘の匂いするわ》
《さすがばっさー、抜かりない》
などと物議を醸す声があがっている。
YouTube動画や音楽アプリなどで〝無料慣れ〟する人が増加しているのも考え物だ…。