「過去20年で最悪」田中圭ドラマに大酷評! 話題にもならない真のクソ作品?

田中圭 

(C)まいじつ 

俳優・田中圭が主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』が、とんでもなくつまらないとして、話題にすらなっていない。

同作は人気放送作家・鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品。ドラマの舞台は、東大進学率も高い、都内の進学校。特に、3年D組には成績優秀者が集められているのだが、3年D組の担当になった教師は皆、短期間でメンタルを蝕まれ、退職していく。実は、このクラスには大人を追い詰め、壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っているのだ。完全犯罪に近い形で、自らの手を汚すことなく担任を潰していく高偏差値の学生集団に、田中演じる新たな担任が挑むという物語である。

「『先生を消す方程式。』というタイトルから、高度な心理戦やテクニックが繰り広げられるかと思ったら、作中で出てくる〝方程式〟はどれもしょぼすぎるし、無理やり感が半端ない。頭脳戦ではなく、最終的には体力勝負になっているので、進学校というよりはFラン底辺学校の学級崩壊という感じです」(テレビ誌記者)

“クソドラマ”が好評の鈴木おさむ氏だが…?

『奪い愛、冬』や『M 愛すべき人がいて』(共にテレビ朝日系)で〝クソドラマ〟を作り上げ、そのクソっぷりが一周回って好評となっていた鈴木氏の脚本だが、今回にいたっては

《鈴木おさむ的には何このクソドラマ?っていう方向で、話題になってバズるのを期待してたのかもしれないけど、ここまでクソが過ぎると、まず見向きもされないという方程式を証明しただけのドラマだったね》
《本当に演者現場スタッフお疲れ様です。脚本家と企画通した人間はもう二度とドラマの制作に関わらないでほしい》
《近年稀に見るクソドラマ 田中圭の無駄使い》
《ぶっ飛んだことやれば受けると勘違いしてる脚本だな。幼稚でつまらん》
《これマジで深夜ドラマとかも含めて、過去20年くらいひっくるめてもワースト競える脚本だと思うわ》
《このドラマ、先生じゃなくて脚本家を消すべき》

といった声があがっている。

視聴者からここまでボロクソに叩かれながら、世間では特に話題にならないあたり、一周も回らない本当につまらないドラマなのだろうか…。

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