主役の藤原竜也を引き立たせた武田鉄矢「リバース」での怪演

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6月16日に最終回を迎えた連続ドラマ『リバース』(TBS系)での、武田鉄矢の怪演ぶりが評判になっている。

このドラマの原作は『夜行観覧車』、『Nのために』などの著者である湊かなえの同名小説で、10年前に起こった大学時代のゼミ仲間の不審死の真相に迫るミステリーだ。

事務機器メーカーに勤める平凡なサラリーマンの深瀬和久を藤原竜也が演じ、《深瀬和久は人殺し》という告発文が届いたことで不信感を募らせる深瀬の恋人の越智美穂子を戸田恵梨香が演じた。そしてこの事件を執拗に追跡するのが、当時この事件を担当した刑事で、現在はジャーナリストの武田鉄矢演じる小笠原俊雄だ。

「かつて大学の仲間が飲酒運転をして事故、もしくは事件に巻き込まれたが、大学生たちは事故を起こした同僚の飲酒を黙っていた。その飲酒を含めて、隠蔽された事実を丹念に掘っていく元刑事でジャーナリストの役が武田です。武田がいたからこそ、藤原竜也の演技も光っていました」(シナリオライター)

武田はこのドラマ以前にも、『白夜行』(TBS系)や、『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)で、元刑事ないしは刑事役で存在感を放った。

「ある意味で、武田なしではリバースは成り立ちませんでした。事件の鍵となる真犯人をあぶり出していく役で、当時の大学生で真相を知りたがっていた藤原との息もぴったりと合っていました」(TBS関係者)

 

欽八先生のイメージが強い武田だが…

武田といえば『3年B組金八先生』のイメージがあまりにも強い。だが本来は、武田はこういう影があるヒール役が真骨頂なのだ。

「口元をゆがめて話すシーンなどは、海外に出しても恥ずかしくない演技テクニックだと思います」(演出家)

このように、関係者から評判がいい。

「リバースにおける小笠原役は、演出担当から『白夜行のときのように不気味なイメージでお願いします』というオファーがあったと聞いています。あの演技を見る限り、不気味でいてシャープ。もう一度再放送でみたい名演技でしょう」(前出・関係者)

意地悪なジャーナリストが、最終回ではやさしい人へと変貌する。“仲間”の大切さを説くその姿も感動を呼んだ。

《ずっと泣いてる(; _ ; )》
《小笠原さん、金八先生みたいになって余計涙腺www》
《武田最高、これで泣けないやつはいない!》
《ある意味、武田のドラマだよな》

このような投稿がSNSで多く見られ、絶賛されていた。

DVDなどでいま一度じっくりと見たい作品かもしれない。

 

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