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1990年~1994年にかけて、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた冨樫義博による大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』。同作が大手動画配信サイト『Netflix』のオリジナルシリーズとして、実写ドラマ化されることになった。
「幽白」は、主人公・浦飯幽助が子どもを助けたことで死んでしまい、幽霊になるところから物語が始まる。運よく生き返るための試練を与えられた幽助は、その後さまざまな戦いに巻き込まれていく。
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『幽☆遊☆白書』
Netflixオリジナルシリーズとして
実写シリーズ化決定💥🔫◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
「きっと・・・面しれェことが起こる」
絶対アニメ観直そ#ネトフリアニメ #幽遊白書 pic.twitter.com/3xA2BMfEvN— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) December 15, 2020
当時の〝ジャンプ漫画〟にしては珍しく、女性から絶大な支持を得ていた作品で、その中でも、人間に転生した妖狐・蔵馬というキャラクターが絶大な人気を博していた。ともすれば今回のドラマ化も、蔵馬のキャスティングに命運が託されていると言えるだろう。
ファンの注目は蔵馬のキャスティング?
ドラマ化が発表されると同時に、『幽☆遊☆白書』のファンからは、
《実写…ないわ。蔵馬は出さないで!》
《幽白が実写化…? 蔵馬さんの美しさは3次元に存在するの?》
《幽白のドラマ化は、蔵馬のキャストが炎上するかしないかの鍵を握っていると思う》
《実写幽白で蔵馬の再現度を心配している人たくさんいるね。わかる。わたしも蔵馬が気になるよ》
《幽白のキャスト次第では古の飛影・蔵馬ファンが荒ぶるぞ》
《声帯が緒方恵美の蔵馬じゃないと無理なので、無理よりの無理》
などと厳しい意見が飛び交っている。
連載が終了してから20年以上経っているにも関わらず、いまだに熱狂的なファンが多くいる『幽白』。そんな同作のファンを唸らせたのが、昨年8月から9月に上演された舞台『幽☆遊☆白書』のキャスティングだ。舞台そのもののクオリティーはもちろんのこと、原作をそのまま現実に落とし込んだようなキャストのビジュアルが高く評価されている。
舞台に足を運んだ『幽白』ファンからは、
《幽白実写…せめて舞台メンバーならって思ってしまった…》
《舞台キャストでやってくれないかな》
《幽白は舞台が素晴らしい出来なので、ドラマの方がどこまでやるのかも含めて大変そう》
などの意見もあがっている。
幼少のころ『幽白』にハマった子どもたちが成長し、作品にお金を落として〝支える〟ようになってから、再び盛り上がりをみせている同作。作者の冨樫もこの波に乗って、『HUNTER×HUNTER』の連載を再開してくれればいいのだが…。
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