
(C)まいじつ
いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します(12/17配信まで、独自ポイントで集計)。
1位 『危険なビーナス』胸糞悪い“最終回”で視聴者激怒「今年度最悪のドラマ」 228pt.
2位 『FNS歌謡祭』ハラミちゃんのピアノ伴奏に不快感「GACKTが歌いにくそう」 116pt.
3位 『FNS歌謡祭』平手友梨奈“ソロ曲”が相変わらずイタい「何も変わってない」 109pt.
4位 広瀬アリスと“あの女優”がどんどんソックリに「こんなに似てたっけ?」 103pt.
5位 藤原紀香の“最新写真”に違和感…「記憶と違いすぎる」 97pt.
6位 吉田鋼太郎“生々しい夜の営み”明かしてドン引き声「リアルな表現やめろ」 75pt.
6位 大晦日『ガキ使』放送見送りに!? 相次ぐ“ネタバレ”に悲鳴が続出 75pt.
8位 『VS嵐』出演者に“ダブルモザイク”処理「なんで?」「寂しく感じる」 70pt.
8位 『35歳の少女』クソ過ぎる最終回で全てが台無し「なんだこれ…」 70pt.
10位 和田アキ子“紅白落選”に恨みタラタラ?『NiziU』への苦言に賛否 58pt.
ハラミちゃんのピアノ伴奏が大不評!
今週もっとも話題を集めたのは、ドラマ『危険なビーナス』(TBS系)でした。12月13日に最終回が放送された同作ですが、結末をめぐって、視聴者はなんともいえない気持ちになってしまったようです。
同作のストーリーは、主人公・手島伯朗(妻夫木聡)の弟・矢神明人(染谷将太)の失踪事件をきっかけに、伯朗は明人の妻を名乗る謎の美女・楓(吉高由里子)と共に、故人・矢神康之介の遺産をめぐる争いに巻き込まれていくというもの。
最終回では、楓が実は潜入捜査官だったと明らかに。明人とは夫婦関係などではまったくなかったのです。伯朗は楓に好意を寄せていたため、明人の妻でなかったのは良いとして、今までの行動がすべて演技だったと思うと、がっくりと肩を落とします。
そんなある日、伯朗は楓とは別に好意を寄せていた、動物看護師・蔭山(中村アン)からディナーの誘いを受けます。蔭山も実は兼ねてから伯朗のことを気になっており、楓には嫉妬していたようなのです。
伯郎は誘いを受けてレストランへ行くも、やはり楓のことが気になるため、ディナーを中止しようと決意します。しかし、レストランにいたのは、なんと蔭山ではなく楓。捜査の中で伯郎に好意を抱いた楓は、蔭山にお願いしてディナーを代わってもらったというのです。
この展開に、視聴者からは
《蔭山くんかわいそうすぎひん? 仕事辞めるわこんなの》
《伯郎も嫌い。楓も嫌い。蔭山さんがかわいそう》
《胸糞悪い終わり方だったなぁ…。 見た目が好みだったらえぇんか。 あぁーあ。蔭山さん…》
《今年度最悪のドラマだったなw 蔭山さん当て馬にしたこと許さん》
《蔭山さんて、ただ伯朗の欲望の吐口というかセクハラに付き合わされただけだよ》
といった怒りの声があがっていました。
続いて話題になったのは、大人気ピアノユーチューバー・ハラミちゃんにまつわる話題。彼女は12月9日に放送された『2020 FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)で、大物ミュージシャン・GACKTとコラボ。しかし、ハラミちゃんの演奏に、視聴者からブーイングが起こったようです。
同番組でハラミちゃんは、GACKTのピアノ伴奏として登場。GACKTは名曲『Last Song』を、ハラミちゃんのねっとりとした伴奏で歌い上げていきます。オリジナルの『Last Song』とは違い、ピアノ伴奏のせいか〝スローテンポ〟な仕上がりでした。
またパフォーマンス後のインタビューで、GACKTは「(リハーサル時に)独特な感性を持ってらっしゃるんでね、なかなか合わなくて」と裏話を暴露。そんなGACKTを尻目に、ハラミちゃんは笑いながら「(GACKTが)合わせてくれました」とコメントします。するとGACKTは「どっちに行きたいの!? オンなの? オフなの?」とリハーサル時の心境を語っていました。
GACKTが「なかなか合わなくて」と言う通り、視聴者もハラミちゃんの伴奏が〝自己満〟のように聞こえた模様。ネット上には、
《Gacktがハラミちゃんに若干イラついてるように見える》
《ハラミちゃんのピアノ足引っ張ってたな。GACKTが歌いにくそうだと思った》
《GACKTが非常に歌いづらそうで、やっぱりハラミちゃんはアマチュアなんだなと思った。歌手にいちいち合図させるピアニストもいかがなものか》
《GACKTはハラミちゃんのピアノに負けないように青筋立てて歌ってて、歌手にこんな歌い方させる伴奏なんて絶対アウトだよなと思った》
《少なくともFNSでピアノ伴奏するタイプではない》
など、GACKTに同情する声が続出していました。〝ボーカルに合わせず伴奏を弾くピアニスト〟という肩書ならば、彼女はオンリーワンな存在かもしれないですね。
果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。