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12月20日、京都を舞台に開催された『全国高校駅伝』。そこで、あわや〝大惨事〟になりかねない騒動が発生し、ネット上を騒然とさせている。
騒動が発生したのは女子レース中、最終5区の3キロを過ぎた付近でのこと。規制を行っている警察官を振り切った〝一般車〟が乱入し、立命館宇治高校の選手が轢かれそうになっていた。その選手は車の接触を間一髪で避け、他の選手にもケガはなかった模様。ちなみに該当の一般車はトヨタ自動車の〝プリウス〟だということも判明している。
今回の騒動にネット上では、
《プリウスが駅伝選手を轢きかけてたけど、ほんとプリウスはウンコドライバー多すぎでいいイメージないな》
《まーたプリウスだよ…イメージ下げるような運転するなら乗らないでくれマジで》
《今回の駅伝のプリウスって一歩間違えればテロの可能性もあったわけで、日本でテロ起こすのって意外と簡単なことだったりするの?》
《警察が誘導してるんなら、一応信号無視扱いみたいな感じになんのかな?》
《駅伝にプリウスミサイルってwww なんでこうもプリウス乗りはやらかすんだろう》
《人殺ししか乗ってないのかよ…》
《立命館宇治はあのプリウスの運転手を訴えるべき》
などの怒りの声が続出していた。
プリウス乗りは事故を起こしたがる?
「『池袋母子死亡事故』の飯塚幸三被告が乗っていた車も、プリウスでした。今回の件もですが、プリウス乗りは非常識な事故を起こしがちで、一部では〝プリウスミサイル〟などと言われてしまうほど。もちろんですが車に罪はなく、乗っている人が100%非常識な訳ですが、その背景にはプリウスが高齢層に圧倒的な人気を誇っているという事実も関係しているように思えます」(ニュースライター)
2021年には、東京五輪・パラリンピックの開催が予定されている。世界的な大会を前にこのような騒動が起こってしまうと、国の評判低下にも繋がってしまうかもしれない。
選手を危険に晒すだけでなく大事な時期に引き起こされた今回の騒動。当人は、後ろ指刺されることを覚悟しておくべきだろう。
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