
セーラム / PIXTA(ピクスタ)
口どけがなめらかで、冬のお菓子というイメージがあるチョコレート。夏には“冷やしチョコ”がおすすめだ。
数年前から夏季限定でコンビニやスーパーなどで“冷やしておいしい”チョコレート菓子が発売されている。商品のパッケージにも“夏”や“冷”などの文字が表記されているので分かりやすい。
ちょっと小腹が空いたときに重宝するチョコ菓子だが、夏場は保管場所に気を付けないと、溶けて変質してしまう。だからといって冷蔵庫のなかに入れておけばいいというものでもない。通常の商品を冷やすと、かなり固くなってしまい、食感が良くないことが多いのだ。
一方で《冷やして食べる》、《凍らせて食べる》などと書かれて売られている商品は、程よい固さになるように改良されている。冷たいだけでなく、冷やしたことで新しい食感になり、また違ったおいしさが生まれるのだ。
ちなみに、こういった冷蔵や冷凍を想定したチョコ菓子以外でも、冷やしたり凍らせて食べると意外とおいしいものがある。
マシュマロは凍らせると、お餅のような食感に。またバームクーヘンはラスクのような食感に。ひんやり口どけもよく、新しいおいしさに驚くはず。みたらし団子は、凍らせるとタレの部分が生キャラメルのようになり、ちょっと不思議な洋菓子風になる。
定番だが、プリンやヨーグルト、ゼリーなどもおすすめ。ぜひ身近なおやつを冷凍して、夏のお気に入りおやつを見つけよう。
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