「美人すぎるマジシャン」「美人すぎるアスリート」など、アイドル顔負けのルックスを誇る女性が活躍する昨今。この波はお笑い界にも押し寄せており、芸人とは思えない美人が数多く存在している。今回は、そんな美人芸人から、週刊誌記者が独断と偏見で決めたトップ3を紹介しよう。
まず第3位は、『ネプチューン』『アンガールズ』らが所属する、ワタナベエンターテインメントの小杉まりも。彼女はアイドルというよりもモデル系のルックスで、2015年の「かわいすぎる女芸人NO.1決定戦」では、準優勝を果たしている。
普段は〝開運芸人〟として活動しており、2018年には『サンドウィッチマン』『Kis-My-Ft2』のレギュラー番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で、ロト6の3等を2本当選させるという強運を発揮。連日投稿しているYouTubeでは、「開運談話」やパワースポット巡りなどを行っている。
第2位はバレリーナ芸人の松浦景子。童顔でアイドル系の顔立ちというルックスで、吉本興業のアイドルグループ『吉本坂46』メンバーを務めている。しかし、『細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)にたびたび出演するなど、芸人としてのネタ作りも欠かしていない。
コロナ禍で涙を飲んだ悲劇のヒロイン
栄えある〝最も美しい芸人〟に輝いたのは、女性お笑いコンビ『スパイク』の小川暖奈だ。
小川はデビュー直後から〝美人すぎる芸人〟として名を馳せてきた。そのルックスは女優やモデルに全く引けを取らず、粗製乱造された昨今のアイドルなんぞ遥かに凌駕するほど。「吉本べっぴんランキング」2年連続優勝、「吉本坂46」センターを務めるなど、経歴にもその美貌が裏付けられている。間違いなく〝お笑い界イチの美人〟と言い切っていい存在だ。
誰もが認める美人である一方、コンビとしては、なかなかブレークする機会を掴めていないのも事実。そんな中、今年は女性芸人No.1を決めるお笑いコンテスト『THE W』の決勝に進出し、ついにそのきっかけを手繰り寄せた。しかし大会直前、「吉本坂46」の定期公演にて、新型コロナウイルスのクラスター感染が発生。「スパイク」も感染したことで「THE W」の辞退を余儀なくされ、悲劇のヒロインとなってしまった。
今回の「THE W」をきっかけに本格ブレークする可能性もあっただけに、出場辞退は悔やんでも悔やみきれないだろう。判官贔屓にはなるが、是非とも応援していきたいところだ。
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