ジャニーズファン内紛!『嵐』&『キンプリ』モノマネに「やめて!」

松本潤 

画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

10代の頃から培ってきたものまねを武器に、今年ついにバラエティー界でブレークを果たした『A.B.C-Z』の河合郁人。しかし、好調なTV出演の一方、ジャニーズファンからの反発も日に日に大きくなっている。

「これはものまねの宿命ですが、だいたい誇張して小馬鹿にしたようなニュアンスを持たせるため、〝ものまねされる側〟や、そのファンは不快感を表すことも往々にしてあるもの。ブレークし始めのキンタロー。が『AKB48』前田敦子のものまねを披露した際、当時の『AKB』ファンは大激怒してキンタロー。に大量の殺害予告を行いましたし、織田裕二は権利トラブルなどがあり、自身のものまねをする山本高広に〝禁止令〟を出したと大きく報じられています」(芸能ジャーナリスト)

河合も例外ではなく、ものまねの対象となったメンバーのファンには、不快感を覚えるファンも多い。特に、十八番にしている『嵐』松本潤のものまねに対しては、反発がどんどんと大きくなっている。11月にはジャニーズJr.が出演する『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)で、Jr.たちに松本のものまねをレクチャー。全員、一様に馬鹿にしたようなものまねを見せ、河合が〝松本ディス〟を広めたようだと批判が相次いだ。

岸優太がものまねで萎縮?

12月22日放送の『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)でも、河合のジャニーズものまねは他ファンからの標的に。特に、定番ネタの1つである『King & Prince』岸優太ファンからの反発が強く、SNSには

《モノマネのせいで、岸くんあのダンスしなくなった》
《河合にモノマネされたメンバー本当被害者でしかないじゃん》
《めっちゃ嫌がらせみたいな不快な思いするからやめて欲しいです》
《マネされた方のファンで不快に思う人結構多いから、そろそろ辞めてくれないかな》
《岸くんとか似てないし、他のジャニーズの人も、ファンじゃない人からしたら似てるかわからないと思う》

といった声があがった。

「河合がネタにしているのは〝『シンデレラガール』の岸のフリーダンス〟ですが、そもそもこの歌にフリーダンスパートは存在しません。岸が嫌がっているというのも、どこまで本当か分かりませんね。それよりヤバいのは、昔からものまねしている松本や木村拓哉といった先輩たち。2人とも裏では河合を〝許せない後輩〟に挙げており、事務所の上級スタッフや仲の良いプロデューサーに手を回し、締め上げて干し上げるとウワサされるほど怒り心頭です」(ジャニーズライター)

今年、急激にTV露出が増えた河合。反発が広がるのは〝出る杭は打たれる〟の典型と言える現象だろう。

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