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女優の池脇千鶴がドラマの撮影で〝完璧主義過ぎる〟と『NEWSポストセブン』が報じている。
池脇は2021年1月9日からスタートするドラマ『その女、ジルバ』(フジテレビ系)で、主人公のOLとバーを開いた伝説のママ・ジルバを一人二役で演じるが、9年ぶりの連続ドラマ主演とあって、なかなか納得するような演技ができないようだ。
「同記事によると池脇は、ドラマ撮影の初日、時間になっても現場に現れず、控室に閉じこもってしまったそうです。マネジャーが説得を試みるも、応じることはなく、結局、最終的に何とか撮影はできたようですが、他の共演者を長時間待たせることになってしまったとか。また、コロナ禍でただでさえ思うように進まない撮影を、池脇の負担がないようにリスケジュール。スタッフはてんてこ舞いだったようですね」(エンタメ誌記者)
同サイトでは池脇が〝役にのめり込むタイプ〟であるとし、映画関係者からの《彼女は、とにかく役にのめり込むタイプ。役に応じて顔つきや体形が変わったり、家に帰ってからも役の性格が続いたりする。だからこそ、演じる役のセリフや行動に納得できない部分があると、とたんに演技ができなくなってしまう。今回、初日に出てこられなかったのは、まだ役の理解が足りず演技ができないと思ったからかもしれません》というコメントを紹介している。
池脇千鶴“完璧主義”メンテナンス疑惑も…
ネット上では、
《自分に納得ができないと演技できないんだろうね。プロとして間違っていないと思う》
《まさに完璧主義者だね。そこまでのめり込まないと役になりきれないんだろうな》
《おっとりとした顔してるけど、なかなかのプロ根性だね。ビックリしたわ》
などと、一定の理解を示す声が寄せられているが、一方では厳しい意見も散見される。
《気持ちは分かるけど、スケジュールはあらかじめ分かってたはずだよね。撮影に合わせられないのは自分が悪いのでは?》
《適当に演技するよりいいけど、コロナ禍で待たされてる他の出演者にとってみればいい迷惑だよね。もはや大物気取りかよ》
《何か単なるわがままエピソードだな。周囲はすげー迷惑してそう》
池脇はドラマの製作発表で、ホステス姿のカットを披露しているが、頬がふっくらとして顔がまんまるになっていることから、「ほうれい線が目立たないようにヒアルロン酸を注入したのではないか」とネット上でウワサになっている。
完璧主義者の池脇にとってみれば、顔のメンテナンスも重要な項目の1つになっているのかもしれない。
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