
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
明石家さんまと木村拓哉による元日放送の特番『さんタク』(フジテレビ系)に、『KAT-TUN』の亀梨和也がゲスト出演。さんま・木村と、楽しげなやりとりを繰り広げたのだが、ファンはとあるワンシーンにドキッとしてしまったようだ。
それは番組終盤でのこと。毎回、さんまと木村のコラボデュエットで、エンディングを迎える同番組。しかし今回は、木村が1人で歌を披露することになった。歌う楽曲は、リモコンのdボタンによる視聴者投票で決定。候補は番組名にかけて〝三択〟となり、2020年のヒット曲・瑛人の『香水』、明石家さんまのリクエスト・小泉今日子の『なんてったってアイドル』、『A.B.C-Z』河合郁人のリクエスト『がんばりましょう』の3曲が挙げられた。
亀梨ファンがドキッとしたのは、さんまが推した「なんてったってアイドル」。実は亀梨、今から15年も前のことではあるが、同楽曲を歌う小泉との熱愛が報じられた過去があるのだ。
古傷に動揺する亀梨ファン
しかし、当のさんまはこれを知らないのか、「(アイドルを卒業した)今の木村にこれ歌ってほしかったわー。絶対合うと思う!」などと同楽曲を絶賛。視聴者投票で落選した後も、よほど諦められないのか、「よし、じゃあ亀梨これ歌え!」と冗談を飛ばした。
亀梨は「いや、僕が歌うのもおかしいですから」と笑いながら冷静にツッコんだが、過去の熱愛を知っていると、心なしか動揺しているようにも見える。ネット上にも、亀梨ファンの視聴者から
《キョンキョンの歌はやめてー》
《さんまさんその話はちょっと…》
《キョンキョンの話題ふらないでさんまさん》
《キョンキョンの曲の話時の亀ちゃんの顔ぬいてほしかったwww》
《新年早々なんてことを》
など、微妙な反応が上がってしまった。
さんまのテンションからすると悪意はなかったのだろうが、ファンとしてはなんとも複雑な心境だっただろう。