芸人の“鬼滅コラボ”ネタが大不評!「原作へのリスペクトが感じられない」

EXIT 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

1月4日に放送された『NETA FESTIVAL JAPAN』(日本テレビ系)では、芸人たちが『鬼滅の刃』とコラボレーションしたネタに挑戦。しかし安易に流行りに乗っただけの企画となってしまい、多くの視聴者から批判の声があがっている。

例えば、チャラ男キャラのお笑いコンビ『EXIT』は、『無限列車編』をモチーフにしたネタを披露。ツッコミのりんたろー。が不死川実弥、ボケの兼近大樹が煉獄杏寿郎のコスプレをして登場した。ネタは2人が電車の中の迷惑な客を注意するという内容で、煉獄杏寿郎の有名なセリフ「よもやよもやだ」など、原作のネタも適度に使用していた印象。番組では彼らの他にも『トム・ブラウン』や『錦鯉』といった芸人たちが、『鬼滅の刃』にちなんだネタを披露している。

しかし原作ファンからの評価は散々なもので、SNSなどでは、

《コスプレのクオリティがひどい》
《やるならもっと本気でやってくれ》
《この企画考えた人、絶対そこまで鬼滅好きじゃないだろ》
《鬼滅と全然関係ないネタをやってる芸人もいて無理だった》
《原作へのリスペクトが感じられない》

といったブーイングが。ただ流行りに乗っかっただけのネタの数々に、お叱りの声が寄せられている。

誰も楽しめない鬼滅コラボ企画に疑問の声

また今回の『鬼滅の刃』とのコラボには、原作を知らない人からも、

《鬼滅を知らないから全然楽しめない》
《無理に鬼滅に寄せないで、普通にネタをやってほしい》
《これって鬼滅を知ってたら面白いの?》
《鬼滅とか全く興味無いからチャンネル変えた》

との声が。鬼滅ファン、お笑いファンの双方から不評を買っており、〝誰が得をするのかわからない〟コラボになってしまったようだ。

「昨年から今年にかけて、テレビ番組はこぞって『鬼滅の刃』を取り上げており、アニメや漫画とは縁がなかった層にも作品の情報が広まっています。中には《全然興味が無くても情報が入ってくる》と悩む人もいるほどで、昨年は『キメハラ(鬼滅の刃ハラスメント)』という言葉も生まれていました。今回の『ネタフェス』のような安易なコラボを繰り返せば、『鬼滅の刃』ブームに反感を抱く人が増えてしまい、コンテンツの寿命をすり減らすだけ。ファンもそのような事態は望んでいないと思うのですが…」(芸能記者)

とはいえ〝外様〟の人々がコンテンツを食いつぶし、後にはファンもアンチもいない焼け野原が残るのは、多くの流行物が辿ってきた末路。『鬼滅の刃』も同じような道筋を辿ってしまうのか、ブームの行く末を見守っていきたい。

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