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「おバカキャラ」「元気キャラ」として知られるタレント・上地雄輔。そのイメージは〝陽キャ〟そのものだが、SNSの投稿が、意外にも「あざとい」と指摘されている。
1月7日、上地は自身のインスタグラムで自宅画像を公開。《わたす、年を越した感覚がナス》とナスの絵文字を使い、《ただ居間》とのダジャレも用いながら茶目っ気たっぷりにつづった。文章はキャラ通りハツラツなように思えるが、その自室は、まるでキレキレなエリートIT企業役員のよう。推定でも家賃数十万はくだらない広さであり、その懐具合がうかがえる。
シックで落ち着いた内装に家具と、イメージとはギャップのある大人の余裕を見せつける上地。しかし、ソファーに片膝を立てて行儀悪く寝そべる姿は、まるで「やんちゃで男らしく、子どものような一面を忘れていない」というイメージやキャラクターを強調しているかのようだ。
「わんぱくな俺演出」「ぶりっ子おじさん」と失笑
これをさらに際立たせているのが、画像手前に配置されたスリッパ。一見、乱雑に脱がれた痕跡に見えるが、妙に等間隔で角度が付いたさまは、わざわざ計算して配置したように感じられる。
まるで、〝キャラクター〟を強調するべく置いたような〝脱ぎ捨てたスリッパ〟アピール。妙な不自然さはネット上ですぐさま話題となり、
《スリッパはわざとか?》
《ほんとにあざといぶりっ子おじさんだなって思う》
《わんぱくな俺演出》
《この写真撮るためにカメラアングル決めて、スリッパ配置してソファの上でポーズとったのかと思ったらゾワっとした》
《スリッパこんな脱ぎかたする人のリビングが、こんなにキレイなわけない》
《スリッパぐちゃぐちゃに脱いで子どもっぽいオレアピールしてくんな》
など、「狙ってわざとやっているのではないか」との失笑や呆れ声があがることとなった。
男らしさをアピールしながら、あざとい疑惑が浮上した上地。裏と表が違うその様が、芸能界で長らく生き延びている処世術なのかもしれない。