「豊田議員の気持ち分かる」橋本マナミが炎上

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“愛人にしたい芸能人”と呼ばれ、男性に人気のタレントである橋本マナミのイメージが、崩壊する危機に瀕している。

連日ワイドショーを騒がせている自民党の豊田真由子衆議院議員の暴言と暴行の件で、6月30日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)も音声データを紹介し、番組内で議論が行われた。

その際にコメントを求められた橋本は、秘書のミスに怒った豊田議員に対し「この秘書の方もたくさんミスされてて、言いたくなっちゃう気持ち分かるんですよ」と一部理解を示し、「わたしのマネジャーさんもすごいミスが多くて、遅刻したりとか。結構わたしも言うんですよ」と、自分に置き換えて発言。マネジャーに対して「こういうのはダメだから、ちゃんとやってね」と最初は優しく指摘していたが、「豊田さんのボイスレコーダーがいろんなテレビで流れているから、それが身に付いちゃって。昨日も遅刻で(マネジャーを)怒ったんですけど、そしたら『何回も同じこと言ってんだろうが!!』って言っちゃってて」と、豊田氏の影響を受け強い口調で注意してしまったことを明かした。

この橋本マナミの発言に対し、インターネット上では、《橋本マナミうぜー。マネジャーに暴言とか》、《タレントってマネジャーに説教するの…? タレントってマネジャーより偉いの…?》、《橋本マナミさんは豊田議員を擁護気味(笑)自分もミス繰り返すマネジャーに当たるときあるとか》、《橋本マナミなら暴力や暴言を浴びせられても構わない》などなど、賛否両論が起きた。

橋本は過去にも炎上騒動も巻き起こしたことがある。今年3月に放送されたテレビ朝日の特別番組『最悪の一日』で、自身の体験談を披露したときのことだ。

 

自分の違反を棚に上げたエピソードを披露した橋本

橋本は深夜の人通りが少ない時間帯に、自転車で道路を走っていたところ、前から来た自動車が急に目の前で左折したため、ぶつかると思い左にハンドルをきったという。すると、自動車の後ろから来た自転車と衝突してしまったそうだ。衝突した相手はイラストレーターで、利き手を骨折してしまった。自分は顔をケガしたのに、急な進路変更のため橋本の過失が大きく、休業補償や賠償金など約40万円支払わないといけなくなったという。自転車保険に入っていたため自身の金銭を払わずに済んだそうだが、これを“最悪の一日”として告白した。

しかし、橋本はこのとき、道路交通法で定められた道路の左側を自転車で走行しておらず、道路の右側を車道に逆走する違反走行をしていた。そのため、ネット上で、《結局自業自得の事故なのに、相手のこと少しも考えてないような発言ばかりのVTRで何かすごくモヤモヤする。自分の顔も大事だろうけど、イラストレーターさんの手だって大事なのに》、《これ橋本さんの逆走だから8割過失でもおかしくないだろ。何が最悪なの? 逆走した方が悪いんじゃないの? 手首折った相手の方が最悪の一日だろ》、《車道は左側通行が義務です。何年前の事故か知りませんが、道交法でそうなっています。最近左側通行になったわけじゃありませんよ》などと批判された。

この件に関して橋本は、ラジオ番組のイベントで「自分が意識しても、ほかの方がちゃんとされていなかったりすると交通事故になってしまったりする。ひとりでも多くの方にマナーを守ってほしい」と話していた。

己のことを省みないで、他人にマナーなどを訴える姿は、確かに豊田議員と共通する部分があるのかもしれない。

 

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