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お笑いコンビ『キングコング』西野亮廣による同名絵本を題材とした『映画 えんとつ町のプペル』。昨年末の公開から順調に動員数と興行収入を増やし、今や〝大御所芸人〟が手掛けた映画を超えるほど人気を博しているようだ。
同作は、絵本作家としての一面を持つ西野の『えんとつ町のプペル』をアニメーション映画化した作品。厚い煙に覆われた〝えんとつ町〟に住む主人公の少年・ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間・プペルの大冒険を描いた夢のようなファンタジー作品で、大人から子どもまで楽しめる仕上がりになっているようだ。
そんな同作は、1月16日から17日分の『動員ランキング』で第3位という結果に。2日間で動員6万7000人、興収9700万円を記録し、累計で動員103万人、興収14億円を突破した。
「同映画の人気は留まることを知らず、ファンは感動のあまり映画館に足しげく通っているようです。しかも熱狂的なファンは、映画を見た回数を〝プペ〟という単位で表しているようで、中には〝10プペ〟したという人も。この様子を見ると、公開期間中にさらに動員数が増えていき、強敵であるアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を超えることもありえそうですね」(芸能ライター)
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『映画 #えんとつ町のプペル』
公開から24日間(12月25日〜1月17日)で
観客動員𝟭𝟬𝟬万人を突破‼️ご鑑賞頂いた皆さま
ありがとうございます🎩大ヒットを記念して…✨
特別動画【ローラ編】【アントニオ編】が解禁!次の投稿をチェック▼ pic.twitter.com/mBAhefhnsc
— 【公式】『映画 えんとつ町のプペル』 (@poupellemovie) January 18, 2021
『えんとつ町のプペル』が映画界の頂点に!?
ちなみに同作は、『ダウンタウン』松本人志が生み出した映画『大日本人』の興収を上回る結果に。『大日本人』の興収11億6000万円に対し、『プペル』はすでに14億円。他にも、劇団ひとりの『晴天の霹靂』を超えており、北野武の『アウトレイジ ビヨンド』に匹敵する勢いだ。この人気っぷりに、ネット上では、
《プペルも300億の男になるんだな…》
《アウトレイジ超えるとか、カンヌ獲れそう!》
《プペル色々あるけど、動員累計100万人超えてて普通にすごい》
《100万人! 映画とゆうカテゴリに収まらない、みんなで作った〝僕らの物語〟》
《鬼滅を超えてキッズを泣かせてくれ!》
など、歓喜の声が続出している。
「『プペル』は、今や芸能界でも大旋風を巻き起こしています。〝人としての感情がない〟といわれる東野幸治ですら、自身のツイッターに《西野さん! いや、新世界の創造主様! 感動しました! プペルの歌が突き刺さりました! 芯からゴミ人間の私にも勇気の産声が聴こえたと思います! そうですよね? 新世界の創造主様!》と感想を述べていました」(同・ライター)
「えんとつ町のプペル」やっと観てきました!西野さん!いや、新世界の創造主様!感動しました!プペルの歌が突き刺さりました!芯からゴミ人間の私にも勇気の産声が聴こえたと思います!そうですよね?新世界の創造主様! pic.twitter.com/hyT3tTMlsn
— Higashinodesu (@Higashinodesu) January 20, 2021
日本中に『プペル』旋風が巻き起こっている現在。今後は、「観てない人の方が少ない」という日が訪れるかもしれない。