長瀬智也『俺の家の話』初回11.5%!“クドカンアレルギー”が伸び悩みの原因?

長瀬智也

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

1月22日より、『TOKIO』長瀬智也と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだドラマ『俺の家の話』(TBS系)の放送がスタート。絶賛の声が続出しているものの、中には〝クドカン節〟が受け入れられない人もいるようだ。

物語の主人公は、「ブリザード寿」というリングネームで活躍する現役プロレスラー・観山寿一(長瀬)。寿一は能楽の名門・観山流宗家の長男だったが、父である寿三郎(西田敏行)に反発して家出。それから20年以上が経ったある日、父親が倒れたことを知らされた寿一は実家に戻ることに。そこに待っていたのは、父親の介護と遺産相続をめぐる激しいバトルだった…。

初回の放送では、寿一が二十八世観山流宗家を継承するため、プロレスラーを引退。その一方で寿三郎が介護ヘルパーの女性・志田さくら(戸田恵梨香)との結婚を宣言し、遺産も全て志田に相続することを告げる…というドタバタ模様が描かれた。

〝介護と相続〟というシリアスな問題をコメディーチックに表現した作品に、視聴者からは、

《面白かった! キャストも最高!》
《重くなりがちなテーマだけど、西田敏行の演技も良かったし、暗くなりすぎず楽しめました!》
《介護とか発達障害の話題が出てくるのに、ワイワイ出来てて見やすいのと、その現実を知れそうな気がした》
《面白かった! 久々にドラマ見て笑った!》
《シリアスとコメディの使い分けが上手くて、何でもふざけて、とっ散らかす奴との違いが出た》

などと、絶賛の声があがっている。

一方で“クドカン節”に批判的な声も…

しかしその一方、クドカンの作風が遺憾なく発揮された演出に、苦手意識を抱く人も多いようで、

《やはりクドカンのドラマは苦手かも。『あまちゃん』も苦手だった》
《長瀬くんはかなり魅力的だけど、クドカンは苦手》
《やはりクドカン作品には、苦手意識がある…》
《やっぱり、クドカンと三谷幸喜は苦手だ》
《ドラマ普通に面白いと思うのに、同時に私は心底クドカンが嫌いだなと確信するこの感覚が毎度不思議》

などと、否定的な意見も見受けられた。

長瀬は今年3月に「TOKIO」を脱退し、ジャニーズ事務所も退所する予定。今後は裏方の仕事に就くというウワサが流れており、最後のドラマ出演となる可能性もある。初回の平均世帯視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったが、そうした話題性の高さを考慮すると、決して高いとは言えない数字だ。

「宮藤はファンが多い一方で、アンチも多い脚本家。『池袋ウエストゲートパーク』や『木更津キャッツアイ』(ともにTBS系)といったヒット作を多数生み出していますが、小ネタや軽快なギャグを濃密に詰め込んだ、独特のテンポ感が苦手という人も多いようです。ドラマ『あまちゃん』(NHK)が社会現象になった際も、〝クドカンアレルギー〟を発症する人が多数見受けられました」(芸能ライター)

〝クドカン節〟によって見る者を選別してしまっている『俺の家の話』。2話目以降の視聴率が気になるところだ。

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