アニメ『名探偵コナン』コンプラ厳守で原作改変!?“矛盾描写”にツッコミ殺到

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1月23日、アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)第995話「代役・京極真(後編)」が放送された。同話ではコンプライアンスを守るためか、原作とは異なる描写が。ネット上では、このシーンにツッコミが殺到している。

今回の物語は3部構成で、この日に放送されたのは解決編。空手の達人・京極真が、ひょんなことからTVドラマの代役を務めることになったのだが、撮影現場で俳優の転落事件が発生する。見学に来ていたコナン一行も巻き込まれ、捜査が進む中で、助監督も毒殺されてしまう。

この事件の犯人は、メーク担当であると突き止めたコナン。しかし、犯行がバレたため、犯人は車で壁にぶつかって自殺を試みる。車に乗り込んで壁へ向かってアクセルを踏んだが、間一髪のところで京極や毛利蘭に止められてしまうのだった。

「自殺しようとしている割に、犯人はしっかりとシートベルトをしていました。原作ではシートベルトは描かれておらず、アニメ版のみ装着しているという不可解なシーンです。シートベルト未着用での運転がテレビのコンプライアンスに引っかかるため、追加されたのでしょう。死にたいのか生きたいのか分からないですね」(アニメライター)

『コナン』がコンプライアンスで変な方向へ

意味不明なシーンに、視聴者からは、

《死のうとしてるのにシートベルトちゃんとしてて偉い》
《京極さんが止めなくても助かってたなこれ》
《首吊りするのに安全ベルトつけるようなものですね》
《死のうとする人物に、シートベルトを付け足さなければならないテレビというメディアかなり愉快》
《シートベルトも笑ったけど、走ってる車を素手で止めてたのにも笑った》

などのコメントが寄せられている。

「同じようなコンプライアンス問題は、映画『名探偵コナン 純黒の悪夢』にもあります。人気キャラ・安室透がカーチェイスを行うシーンにて、律儀にウインカーを出して車線変更していたことがありました」(同・ライター)

地上波放送なので仕方ないにしろ、テレビのコンプライアンスは作品を台無しにしてしまう傾向にあるようだ。

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