「ほんとにお笑い芸人?」四千頭身・後藤拓実に『さんま御殿』視聴者から呆れ声

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お笑い第7世代として大ブレイク中のトリオ『四千頭身』後藤拓実が、1月26日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。芸人としての役目を果たせず、視聴者から大ブーイングを受けてしまった。

今回のテーマは「勝気女子アナが気弱男子にダメ出しSP」。後藤は冒頭で、明石家さんまから「今まで恋愛経験はどれぐらいあるの?」と振られ、「僕、豊富です。(これまでデートしたのは)5人くらい」と特に笑いどころなく答える。

次はしばらく開いたのちに後藤は、鷲見玲奈の「前回、後藤さんと(『さんま御殿』で)一緒になったとき言ってた、店員さんのおすすめを断れない(男)っていうのが、なんかなーって」というパスを受ける形でトークの流れに参入。

しかし、彼は「単独で来ることもあるんすね」と意味不明にボソボソと話すのみ。「(男には)自分より強くいてほしいんですよ」という鷲見のコメントに、「そんな強い男、トランプ大統領くらいじゃないですか?」とツッコんで笑いを取った『ロッチ』中岡創一とは雲泥の差だった。

『四千頭身』後藤拓実が「ヒット賞」に選出

その後の「絵文字を使わない女性は嫌だ」との話題でも、後藤は「でも(普段は)使う時もあるわけじゃないですか、絵文字を。だから『怒ってるのかもしれない』って思うんですよね」と持論を展開。「びっくりマーク絵文字あるじゃないですか。あれだけでいいんですよね」と続けたが、ここでも笑いは起きず「あぁ~」と共感が上がるのみだった。

芸人として恥ずかしいこの有様に、視聴者からは

《後藤って打っても響かんな》
《こいつほんとお笑い芸人なの? ってか振るなよこんな奴に》
《後藤マジで無能 何故売れてるのか不思議》
《後藤クソつまんねーな》
《ちょっとくらい面白いこと言えよ》

などと辛辣な意見が続出。番組終盤、「理想の彼女は自身のお母さん」との持論に女性陣がドン引きし、総攻撃を食らって「…たしかに」と答えに窮した場面が「ヒット賞」に選ばれたが、これにも

《論破されただけでヒット賞かよ》
《ここもうめんどくさくなってただろ》
《中岡のフリのおかげ》

などと異論が相次いだ。

第7世代ブームの終焉で自力を求められた時、「四千頭身」はすぐ消えてしまうかもしれない。

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