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1月29日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、『Little Glee Monster』の4人が出演。『レミオロメン』の『粉雪』をカバーし、男性顔負けの低音ボイスを見せつけたのだが、視聴者の反応はあまりよくなかったようだ。
この日『Mステ』では、広瀬香美と清塚信也が厳選した「歌いこなせたら気持ちいい冬うたBEST10」を発表。冬をイメージした楽曲は難易度が高いものが多いらしく、テクニックが必要な楽曲が紹介されていった。
そして『リトグリ』は、新曲の『VIVA』とランキング5位の「粉雪」を立て続けにパフォーマンスすることに。「VIVA」は彼女らの持ち歌ということもあり、いつものような圧巻の歌唱力でスタジオを盛り上げていた。
Little Glee Monsterが登場📺⚡
最新曲「VIVA」そして
レミオロメンの「粉雪」をカバーで披露😎❤❄冬の楽しみ⛷
⭐アサヒ「雪をみる」
⭐MAYU「ニットが着られる」
⭐かれん「いちごの季節」
⭐manaka「鼻が赤くなる」
4人ですが、精一杯の歌を皆さんに届けたいです!#ウラステ 楽屋にて📸 pic.twitter.com/yPklCd38Mf— music station (@Mst_com) January 29, 2021
リトグリは低音に弱い? 物議を醸す『粉雪』
しかし「粉雪」は少々難しかったのか、歌い出しの「こなゆき舞う季節は…」の部分から苦しそうな表情に。またボーカルの声も小さく、残念ながら迫力に欠ける結果になってしまったようだ。彼女らの「粉雪」に対して、ネット上では、
《リトグリは低音の子がおらんのか》
《原曲のキーはいくらなんでもかわいそうでしょ。低音でてないじゃん》
《リトグリ の「粉雪」はかなり厳しかった。ハッキリ言って聴くに堪えない。低音はダメなんだろうか。聞いててちょっと怖かった》
《いやリトグリ低音出なさすぎだろ。カラオケかよ》
などと批判が殺到してしまっている。しかしファンからは、
《それぞれの低音の響きが楽しめた。タモさんも満足の音だったのでは》
《リトグリの凄みは低音にある》
《粉雪は歌い出しがMAYUからで感動したし、低音部分なのに安定してるし、リトグリはみんな歌が上手すぎる》
《リトグリの粉雪めっちゃよかった! 低音すごいし》
などの、絶賛の声も見受けられた。
「ファンからは絶賛されていた今回の『粉雪』ですが、アカペラユニット特有の階層ごとのパート分けがなく、厳しい言い方をすれば全員がメロディラインに沿って歌っているだけでした。歌番組で一回披露するだけの楽曲なので、そこまで練習時間を割けなかったのかもしれませんね…。本来の実力が発揮できる楽曲で頑張ってほしいですね」(音楽ライター)
意見が分かれてた「リトグリ」の「粉雪」。いつの日か、全視聴者の度肝を抜くような低音を披露してもらいたいものだ。
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