『呪術廻戦』作者・芥見下々の発言が物議「最悪やな」「作家の覚悟を感じる」

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1月30日放送の『漫道コバヤシ』(フジテレビONE)に、大人気漫画『呪術廻戦』の作者・芥見下々氏が登場。トークの中で繰り出した発言が、物議を醸しているようだ。

「呪術廻戦」は芥見氏の初連載作品で、2018年3月より『週刊少年ジャンプ』にて連載がスタート。高校生の主人公・虎杖悠仁が〝呪い〟をめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー作品だ。アニメ化をきっかけに人気に火がつき、〝ネクスト鬼滅〟との呼び声も高い作品である。

注目作品「呪術廻戦」を生み出した芥見氏に、ケンドーコバヤシが直撃インタビュー。芥見氏がテレビに初出演するということで、放送開始前からファンの間で大きな話題になっていた。

漫画好きのケンコバは、読者の目線で芥見氏にさまざまな質問を投げかけていく。そこで芥見氏は、人気キャラ・夏油傑の名前は夏油高原スキー場からインスパイアを受けたことや、打ち切りだったら主人公・虎杖悠仁が死亡していたことを明かした。

芥見下々の持論に賛否! 荒れるファンたち

そして今回問題になっているのは、芥見氏が繰り出した〝作品が面白くなるならキャラは殺す〟という趣旨の発言。作品作りを優先する漫画家らしいコメントだったが、ネット上では、

《芥見下々最悪やな。面白かったらいつでもどこでもキャラ殺すのは草生えん》
《芥見先生は面白くなるならキャラ殺す的なことおっしゃってたけど、これは…地獄以上だよ》
《芥見先生が「面白くなるならどのキャラでも殺す」て言ったってまじすか…やべえよ…》
《芥見先生物語のためなら誰が死んでもいいし、それで面白くなるなら全然殺すみたいなタイプで安心した》
《芥見先生の「面白くなるならキャラは躊躇いなく殺す」的な発言ねぇ、ちょっと分かる…。読者的には「あぁ~死なないでくれぇ」って気分だけど》
《芥見先生の「面白くなるなら誰でも殺す」ってスタンス好きだな。作家として物語を紡ぐプライドと覚悟を感じる》
《嫌いなキャラも好きなキャラも殺す芥見下々大好き》

などとさまざまな反響があがっていた。

作家としての在り方やスタンスを語ってみせた芥見氏。考えがハッキリとしているだけに、受け入れられないファンもいたようだ。

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