“夕食難民”は甘え?『グッとラック!』の特集が波紋「自炊しろよ」

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2月2日放送の『グッとラック!』(TBS系)が、コロナ禍において急増する〝夕食難民〟について特集。ネット上でさまざまな反響を集めた。

夕食難民とは、緊急事態宣言における飲食店の時短営業により、夕食を食べる機会を喪失している人々のこと。主に、多忙な仕事で自炊の暇や体力がなく、終業時刻が時短営業の20時前後という人がこれに該当する。

番組は夕食難民の最たる例として、長距離トラックの運転手を取材。長旅の疲れを癒やすのに温かい食事は重要な要素だが、サービスエリアや飲食店が20時で閉店してしまう上、大きなトラックを駐車できる店は少ないため、車内でコンビニ弁当や冷たい食事を強いられているようだ。

さらに、仕事の遅い夫が外食できず帰宅するようになったため、普段なら子育てに追われている時間に、疲れた夫を労う手の込んだ夕食作りをしなければいけなくなった主婦も取材。形はそれぞれだが、時短営業によって不便な食事を強いられていることが浮き彫りになっていった。

コロナ禍で多忙なドライバーにも辛辣意見

現在、この夕食難民はひそかに社会問題となっており、ツイッターでもハッシュタグ投稿が急増中。少し調べるだけでも、

《20時の壁でやはり平日は夕食難民 残業ギリで》
《仕事で遅くなると腹ペコだけどお店がやってなくてホント困る》
《近所のスーパーが、弁当・惣菜類の値引きを止めた。夜も品揃えを充実させたいからとのこと。20時以降の外食自粛で、夕食難民が品切れになった棚に肩を落とした姿を、店長が見てきたのだろう》
《上がりが19時だったのに、飲食店のラストオーダー19:30だから夕食難民》
《そうか テイクアウトのみかぁ… 夕食難民は続く》

など、切実な声を多く目にすることができる。そんな声を拾うような今回の特集に、ネット上ではさまざまな反響が。しかし、無職ほか元から関係のない人にはピンとこないテーマだったようで、

《ドライバーが夕食難民? 前もってパンとか買ってればいいじゃん》
《夕食難民なんて、場所によっては昔からあるからね。軽井沢なんて今も条例なのか夜コンビニしまっちゃうんだから。隣町まで戻ってすき家とかいったもんだよ。今だってそういう街あるよ》
《ただの贅沢じゃねぇか 自炊しないならコンビニで十分だろ》
《夕食難民って、家帰って自炊すればいいだろ トラックの運ちゃんは今に始まったことじゃないし》
《そんなに作るのが負担で、夕食難民って言うなら、惣菜かレトルトで良くない?》
《選り好みさえしなければ食事できるわけだし、夕食難民が増えようが大した問題ではないと思うんですけど?》

など、厳しい声も見られている。

緊急事態宣言は、3月7日までの延長が正式に決定。感染者数が減少すれば前倒しもありえるとのことだが、もう少し苦境は続きそうだ。

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