『ボス恋』11.6%で自己最高!“無理やり”設定も夢があっていい!?

オー!マイ・ボス!恋は別冊で 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

女優・上白石萌音が主演を務める連続ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)第4話が2月2日に放送。平均世帯視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、初回の11.4%を上回り、番組最高を更新した。

第4話では、ファッション誌『MIYAVI』の創刊号が発売され、最先端のモデルに比べて垢抜けない自分の姿を痛感した奈未(上白石)が、おしゃれに目覚める姿が描かれた。

安定して2桁の視聴率をキープし、好評の同ドラマ。視聴者からは、

《4話も最高でしたー! 仕事と恋のバランスが良いですよね。欲を言えば、もうちょっと上がってほしかったけど、でも安定した視聴率取れていますね。来週も期待しています!》
《恋愛シーンはツッコミどころも多々あるけど、ドラマと割り切って見れば受け入れられるし、仕事シーンもきっちり描かれているのでバランスいい。難しい事を考えずに楽しめるドラマ》
《チーム「ボス恋」は期待を大きく上回り週を重ねる毎にキャストの魅力が爆発してるぞ!》
《ベタなラブコメですが、毎週楽しませてもらっています。雨の中で約束の時間を過ぎても待つシーンはまさに王道でした》
《ボス恋、いつもわくわくキュンキュンする。毎週火曜日夜10時が楽しみ》

などといった声が寄せられている。

『ボス恋』はリアリティーがなさすぎる?

しかし、その設定には少々無理があるという声もあるようだ。

「今の御時世、パリからカリスマ編集長を招聘するという時点でありえません。しかも染色家の作品を表紙に掲載できたら、広告料が5000万円期待できると本気で思っている編集長がいるとしたら、編集部全員ドン引きすると思います。また、第4話では、上白石のファッションセンスのダサさに編集長の菜々緒が呆れる場面がありますが、実際のファッション誌の編集部なんて、服装に気を使っている人なんてごく少数です。むしろ、なんでこんな人がおしゃれな誌面を作ってるんだろうっていうのがほとんど。華やかでおしゃれな職場だと勘違いされると、これから入社してくる人がガッカリするので止めてほしいくらいですよ」(女性ファッション誌編集者)

かつて、ファッション誌を舞台にしたドラマでは、1989年5月から放送された女優・松下由樹の初主演作『オイシーのが好き!』(TBS系)がある。同ドラマは当時、女性から大人気だった雑誌『Hanako』の編集部が舞台だったが、当時から視聴者の間では〝典型的なバブリードラマ〟と言われ、『マガジンハウス』の社員からは「こんなキレイな編集部じゃない」と笑いが漏れたとか。

もっとも、そもそも備品管理部の求人募集に応募した奈未が、就活生の間でも人気になっているファッション誌の編集部に簡単に配属されてしまうのもあり得ない話だろう。

しかし、夢を見させてくれるドラマが必要な時もある。『ボス恋』は、リアリティーとファンタジーのバランスが絶妙なのかもしれない。

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