『仮装大賞』バニーガール排除に落胆と納得「性的搾取だった」

(C)Julia Zavalishina / Shutterstock

1979年に放送を開始し、半世紀近く経った今なお昭和の残り香を発している特番『全日本仮装大賞』(日本テレビ系)。しかし、この度ついに新たな時代に対応した動きが見られ、ネット上でさまざまな反応が見られた。

2月6日、番組は98回目となる放送を迎えた。今回は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、史上初となる無観客の収録を敢行。また、出場者も1人か家族でのエントリーに限られ、職場や学校といった単位での参加は残念ながら叶わなかった。

すでにアフターコロナ時代の新しさが見られる番組となったが、最も注目されたのは、番組の恒例となっていたバニーガールのアシスタントだ。

昭和に始まった番組のためか、「仮装大賞」はセクシーなハイレグと網タイツのバニーガールが、番組進行のアシスタント的役割を担当。後に露出を控えたモコモコでかわいい系のバニーガール衣装に変更されたが、癒し要素として楽しみにする視聴者も多かった。

視聴者落胆もやむを得ない流れか

しかしこの度、バニーガールのアシスタントが廃止され、女性はスーツを着た「エスコートガール」として進行をサポートすることに。時代の流れを考えれば当然、むしろ遅すぎたくらいの判断だが、ネット上では

《バニーガール廃止されて意欲をなくしたw》
《確かにあの格好、女性を性的に搾取してる感は否めないよね…》
《合格のメダルを渡してくれるバニーガールが居ない仮装大賞なんて仮装大賞じゃない!》
《仮装大賞のバニーガールがいなくなったのはコロナのせい? 香水のせい? 世論の変化?》
《コロナは仮装大賞からバニーガールまで奪った》
《このご時世意見があるだろうてなかなかできないだろうが、うさみみだけは残してほしかった。というかうさぎ要素残してほしかった》

など、大きな話題を集めた。

「今回のアシスタントは、前回より1人少ない3人。しかし、メンバーは全員昨年からのスライドなので、『露出の高い衣装を本人・事務所が嫌がっている』というわけではなさそうです。やはり『最少人数で収録を行う必要がある』コロナ対応と、昭和・バブル期のバラエティーのように、水着や裸の女性を〝キレイどころ〟として無意味に配置させる時代ではなくなったことが考えられるでしょう」(テレビ誌ライター)

今回で長年MCを務めてきた萩本欽一が勇退し、次々回には節目の第100回を迎える同番組。いつまでも昭和の感覚ではいられないということなのだろう。

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