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日本で最も優れた「頭脳」の持ち主を決める大人気特番『最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王』(日本テレビ系)。2月19日の放送で行われた〝とあるチャレンジ〟に対して、視聴者からはヤラセを疑う声が続出している。
今回問題になっているのは、準決勝にて出題された「ストレンジオセロ」。このゲームはスタート時からオセロ盤にコマが置かれており、その状態からAIと対局をする…というものだ。多くの挑戦者がAI相手に苦戦を強いられる中、東大医学部卒の河野玄斗が見事AIに打ち勝った。
セオリー通りに打てばAI側が勝利する局面から開始されていたにも関わらず、河野のゲーム時のみAIのミスがあからさまに多かったようだ。例えば河野と対戦している時、AIは残り2マスで片方に置けば勝利…という局面での2択を外している。
ヤラセ確定か…? 憤慨する視聴者
この展開に、ネット上からは、
《頭脳王、やらせか》
《頭脳王のクソ演出はともかくとしてガチやらせが発覚》
《昭和的やらせだね~。相変わらず視聴者をバカにしてる》
《やらせ疑惑の頭脳王、BPO審議入りはしないだろうな。悪質さでいうなら、『99人の壁』よりはるかに酷いけど》
《頭脳王やらせ感すごくて好きじゃなかった》
《頭脳王オセロのやらせはちょっとタチ悪いなぁ。テレビのやらせとかどうでもいい派やけど、好きな番組でやったのと天才同士の戦いに外野から水差す感じが気分悪い》
《昔ならこういう事やってもバレなかったんだろうけどね。テレビ局が時代の流れに全然ついていけずに置いてかれて平成初期の感覚で作ってる》
などとブーイングが巻き起こっている。またオセロに詳しい人からは、AI必勝の状態でゲームを開始していることに対しても、批判的な声があがっていた。
「オセロは番組の〝演出〟かもしれませんが、それに関わったことで、河野のイメージがさらに悪くなってしまうかもしれませんね。河野は2018年に女性を妊娠させ、中絶させたことで大炎上したことがあります。2019年6月発売の『週刊文春』によると、河野は子どもを産みたいと相談する女性に対して、『今はまだ脳が発達していないから生きているものではない』『悲しいとかの感情があるわけじゃない』などと言い放ち、中絶を迫ったようです。」(芸能ライター)
ヤラセが確定したわけではないものの、河野のゲーム時のみAIが不自然なミスをしたのは確かなこと。果たして真の頭脳王は誰だったのか…。次回放送をする際には、ヤラセも忖度もない番組を見たいものだ。
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