作り話連発?「信用できないコメンテーター」堂々1位は…

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一部サイトで行われた《信用できるコメンテーター、専門家は誰か》というアンケートが、ちょっとした話題になっている。このサイトでは、信用できる人間のアンケートと同時に《信用できないコメンテーター》、そして《信用できない番組》も募集した。

信用できるコメンテーターで1位だったのはジャーナリストの櫻井よしこ氏だ。

「従軍慰安婦問題を作り話だとし、中国の脅威を訴える積極的な国防の主張者です。少し怖いイメージがありますが、日本を愛する人としてインターネット上では高い評価を得ています」(ネットライター)

同2位はビートたけしだった。

「たけしは『おいらは芸人だからよ』と言って茶化しながらも、深刻な問題の本質を突くため評判がいいのです。特に『お笑いが知識人ぶったら終わり』と、自分の立場をはっきりとさせているところも好感を持たれています」(同・ライター)

 

ネット上で嫌われているコメンテーターと番組は?

そして、《信用できない番組》で1位だったのテレビ朝日の『報道ステーション』だった。

「何かというと日本が悪いといって、自国を辱める偏向報道は非常に評判が悪いです。ネット上では“国辱番組”と呼ばれています。《嫌いな番組》といったようなアンケートでも常に1位を独走しています」(テレビ雑誌編集者)

さらに同アンケートでは『サンデーモーニング』(TBS系)の名前も出ている。

「司会の関口宏が、やけに張本勲氏に媚びているのが不評でした。張本氏のひと言で出演者が変わる異常な番組です」(同・編集者)

さらに、《信用できないコメンテーター》でトップだったのは、芸能リポーターの井上公造氏。一般人からだけでなく、芸能界の一部からも不評のようだ。

「いつも芸能人の交際や不倫情報をイニシャルで言うのが、ただの作り話だと言う人は多いです。何かスキャンダルが起こると、うちの週刊誌などを読んで、いかにも自分が取材したかのように話すこともあるようです。はっきり言って、あまり信用されていません」(写真週刊誌編集者)

さらに政治コメンテーターの東国原英夫氏の名前も挙がっている。

「過去に淫行事件を起こし、また、たけし軍団の後輩に暴行を働いて警察沙汰になっています。専修大学を卒業しているのに、後年になって早稲田の二文(現在は廃部)に入学し、それ以後は常に早稲田出身を名乗り、専修の名前を一切出しません。宮崎県知事時代に日本テレビの女性の番記者を自宅に泊めるという“軽率な行動”をとったこともありました。こういったことをする人間を信用しろという方が無理です」(同・週刊誌編集者)

よく炎上する人間にはそれなりに理由があるということが見てとれる結果だ。

 

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