鳥居みゆき“容姿関係ない”論がプチ炎上「いい思いしてきたクセに…」

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2月23日、ネットニュースメディア『文春オンライン』にて、お笑い芸人・鳥居みゆきのインタビュー記事が公開された。昨今なにかと話題になっているジェンダー論について語った鳥居の言葉が、ネット上で非難を浴びている。

このインタビュー記事の中で鳥居は、「女芸人」というくくりや、「紅白歌合戦」の男女対決の形式に疑問を投じるなど、ちまたで語り尽くされたジェンダー論を展開。自身が女芸人なのに「かわいい」などと言われることも、あまりよく思っていないようで、《容姿なんて魂がとりあえず入ってる箱としか考えてない。別に番号で呼ばれてもいいし。のっぺらぼうじゃないだけだよって感じです》などと言ってのけた。

「しかし鳥居の芸と言えば、つまるところ、美人が変なことをしているからウケているだけ。もし美人でなければ、今の地位があったとは絶対に言えないでしょう。また、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、容姿をもろに売りにする企画『奇跡の一枚』に何度も出演。容姿で上り詰めてきたような芸で、『容姿を気にしない』という発言は、多くの人が違和感を抱いているようです」(芸能記者)

「ブスになってから出直してくれる?」

実際にネット上では

《キレイな人が言っても、そりゃ容姿気にしないでいられるよなぁとしか思えない》
《めちゃくちゃブスになってから出直してくれる?》
《じゃあ、オシャレすんなって感じ笑》
《これ クワバタあたりが言ってると意味が変わってくるけど この人はずいぶんいい思いしている側なんだし》
《容姿でいい思いしている奴が何抜かしてんだ?ってやつ》
《チヤホヤされてるから言えるセリフ》

などと反論が続出。特に女性向けネット掲示板では、軽い炎上状態になっている。

男女がなかなか分かり合えないのと同じように、容姿の格差で分かり合えない問題も多い。軽はずみな言動は、この時代では命取りになるかもしれない。

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