
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
元テレビ東京アナウンサーでタレントの鷲見玲奈が、2月25日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。フリマアプリの利用をほのめかしたところ、一部の視聴者から「転売容認」だと批判されてしまった。
この日、鷲見はアイドルグループ『NiziU』にドハマリしていると告白。4月発売の新曲をすでに40枚予約し、グッズ収集もしていると明かす。その額はグループ結成からの約半年でおよそ30万円にのぼったとのことで、自身で撮影したVTRでも、その〝ガチ勢〟ぶりが明らかに。加工で見えづらくされているものの、フリマアプリ『メルカリ』と思われるスマホの画面をカメラに見せつけている。
ナレーションで「ショッピングサイトで『NiziU』のグッズチェック」と紹介されると、鷲見は「えっウソ!?」「ピンバッチ2499円!」と興奮をあらわにしていく。そして、「買うか~」などとつぶやきながら、さまざまなアイテムを購入していった。
転売ヤーから買っていると批判を浴びる
ファンとすれば、なんともありがちなこの光景だったが、視聴者からは
《転売からグッズ買ってる時点で印象悪くて無理…》
《転売からの購入テレビで流すってアタオカなんかよ》
《なるほど こういう人が転売屋の顧客になるのか》
《思いっきり転売ヤーから購入してんじゃん》
《ファンって言うなら、メリカリで転売買うのやめてから言って欲しい》
《フリマサイトの転売買ったらダメ! ちゃんと本家から買わないと》
といった指摘が。現在は販売終了しているとはいえ、公式オンラインショップにて800円で売られていたピンバッジを、高値で購入したことに批判が寄せられた。
「フリマアプリやオークションサイトというのは、需供の均衡で成立しているのですから、市場原理に基づけば、定価より高い商品が出るのも仕方のないこと。別に偽造品など違法な出品ではありませんし、ファンやコレクターからすれば、高くても欲しい物は買ってしまうものです。一方、営利目的での転売という行為にさまざまな問題があるのも事実なので、個人での利用に留め、TVで公言すべきではなかったでしょうね」(週刊誌記者)
自他ともに認めるナイススタイルの鷲見。いつか「踊ってみた」動画をアップし、「NiziU」おなじみの「なわとびダンス」を見せてほしいものだ。