『めざましテレビ』放送事故!? 女性レポーターの中継が話題「大丈夫…?」

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3月2日夜に起きた、近隣の建設現場事故に伴う、東急東横線の一部運転見合わせ。翌朝放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)は同現場をリポートしたのだが、視聴者から「下手すぎる」とのツッコミが殺到してしまった。

前日から吹き荒れた強風の影響により、自由が丘~都立大学間の線路脇ビル建設現場で、足場が崩落して電線に倒れかかったこの事故。番組は現場に取材班を送り、中継を結んで現場の様子を伝えていった。担当リポーターは若い女性記者で、事故現場がよく見えるマンションのベランダを借りたとのこと。カメラのアングルがベランダの外に向かうと、崩落した鉄骨類と復旧作業員が映される。

記者はペーパーを見ながらリポートするのだが、冒頭から、カミカミで言葉に詰まる場面が目立つ。きちんと読めている部分すらも、抑揚が感じられず、ところどころでぶつ切りになったような間の置き方が印象的だった。

また、復旧作業について述べる場面では、「作業員さんが足場の鉄橋作業を~」と、作業員にさん付けする妙な言い回しが。他にも、間違いを感じたのか「あっ…」とつぶやくシーンもあり、終始に渡ってぎこちないリポートとなってしまった。

『めざましテレビ』がもらい事故?

若手だけに緊張していたのかもしれないが、このリポートにネット上の感想は

《大丈夫…? 小学生の職業体験ですか?》
《東横線のニュースのレポーターめっちゃカタコトw》
《事故現場から中継している記者がたどたどしすぎて心配になる…》
《めざましのリポーターもっと頑張れ》
《番組で現場レポートできるレベルでは無い。実習から基本技術のやり直しが必要なレベル》
《足場倒壊現場のリポーター酷いな 全然頭に入らなかった。なんだよ「作業員さんが」って》
《素人かってくらい原稿読むのに詰まってたな》

とかなり辛辣に。中には、

《めざましテレビの東急東横線中継が放送事故かと思った》
《中継アナが恐らく新人で放送事故感がやばい》

など、建設現場ではなくこのリポートが事故だというツッコミもあがってしまった。

数年後、見違えるように上手くなったこの記者が、番組へ再登場することに期待したい。

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