「ドクターX」新シリーズ&海外放送決定!米倉涼子が世界へ挑む

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「私、失敗しないので」の台詞で知られる米倉涼子主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の第5期制作が決定し、今年10月から始まることが発表された。また、200以上の国と地域で、最新作を含む全シリーズが配信される予定だという。

「世界発信されることになればハリウッドや中国、オーストラリア、香港、台湾、インドなどからも女優としてオファーが来る可能性が出てきます。『私、失敗しないので』の台詞も『I never fail』の字幕で表示され、世界中に米倉の演技が広まるでしょう。世界各国の映像会社の実力者も注目するはずです」(芸能関係者)

米倉は「どんな人が見てくれるのか」と楽しみにしている様子だ。

「米倉のギャラは、このドラマの場合は1話あたり1000万円ともいわれていますが、世界各国で放送されるようになることを考えれば、決して高くないでしょう。昨年の10月期に放送された第4シリーズは、全話通しての平均視聴率が21.5%と記録を残しました。この結果を受けて、共演者やスタッフのギャラも急騰し、役者だけでなくスタッフらからも感謝されているそうです。しかし、こうしてギャラが上がった女優は日本で敬遠されがちになるのも事実。このシリーズを武器に、海外のオーディションを受け、さらに自分を磨きたいと米倉は考えているようです」(同・関係者)

 

新シリーズを控える米倉が気がかりなこと

同ドラマの全シリーズの世界配信は、2017年9月開始予定(最新作は10月中旬以降予定)で、海外配信プラットフォームは追って発表されるようだ。

米倉は「本当にうれしいです。世界中にいる日本人の方はもちろん、たくさんの方に見ていただきたいです」と喜び、「とにかく、楽しみにしていてください。私、失敗しないので。I never fail!……な~んて(笑)」と大門節で感謝を表していた。

「その米倉がひそかに気にしているのが、7月20日から始まるドラマ『黒革の手帖』で主演する武井咲のこと。『相当なプレッシャーだと思うが、武井にとって飛躍となればいい』と周囲に話しているようです」(芸能記者)

振り返れば、黒革の手帖をきっかけにして大女優への階段を上がり始めたのが米倉だ。武井がどこまでの女優になるかはともかく、米倉が海外進出ということになり、これが最後のドクターXシリーズにならないように願いたい。

 

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