『イッテQ』イモトと女性ADに同情殺到「胸が痛いよ」「かわいそう」

イモトアヤコ 

(C)まいじつ 

タレントのイモトアヤコが、3月7日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で山形県を訪問した。現地で、知る人ぞ知るという飲食店を訪れたが、イモトやADは食べられず。視聴者はわざわざ店に向かったにもかかわらず、食べ物にありつけなかったイモトらをあわれんでいる。

人口当たりのラーメン店の数が全国最多という山形県でロケ。鶴岡市には有名な季節限定の「幻のラーメン屋」があるらしく、朝から整理券をもらわなければ食べられないほどの人気だという。

番組はここでゲームを敢行。イモトとスタッフ全員がけん玉に挑戦し、それぞれ成功すればラーメンを食べられるというものだった。

ラーメンを「一番食べたがっていた」という女性のADは「山形県に来るなら絶対に食べたいと思い、この店を仕込みました」とし、店のラーメンの魅力を熱弁。「あっさりベースのしょうゆスープとかすごい楽しみで…」などと胸を膨らませた。しかし、けん玉の球を大皿から落とすとがく然。イモトは「こっちが胸が痛いよ」と嘆いた。

「幻のラーメン」お預け「食わせたかった…」

イモトも失敗して結局、カメラマンとドライバーの男性2人が中華そばを味わった。店内で2人が食べる光景をイモトが眺め、ADがカメラで撮影。「どこを一番フィーチャーしたいですか」とイモトがドライバーに問うと「食べた人じゃないと分からない」と返され、イモトは「腹立つな」と悔しがった。

このVTRの後、イモトは高級じゅうたんの製造業者のもとを訪問。じゅうたん1枚の値段(16万5000円)を当てたスタジオメンバーにプレゼントすることになり、イモトはスタジオでじゅうたんを広げてみせた。この展開に、視聴者は高級じゅうたんを買い上げるくらいなら、イモトらにラーメンを食べさせるべきだと声をあげた。ネット上では

《16万5千円の絨毯をプレゼントする気が有るなら、ラーメン代くらいケチらずに全員で食べてけば良いのに。ADの子かわいそう。通販あるから、せめてそれで楽しんで……》
《イッテQラーメンめっちゃ下調べしてる方に食べさせて》
《イモトに琴平荘のラーメン食わせたかった…》
《ADさん下調べ完璧だったのに》
《イモトとさらちゃんに琴平荘のラーメン食べて欲しかった号泣号泣号泣》
《「全員チャレンジ」とか言わなければ砂羅ちゃん ラーメン食べれたのではww》

といった声が相次いでいる。

視聴者はとても優しいようだ。

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