『R-1』過去“最低”視聴率! 壊滅的な番組構成でオワコン化が加速

ゆりやんレトリィバァ 

(C)まいじつ 

ひとり芸No.1を決めるお笑いコンテスト『R-1グランプリ2021』(フジテレビ系)の決勝戦が3月7日に、大阪で開催された。ゆりやんレトリィバァがチャンピオンに輝いたが、ネット上では番組全体に大ブーイングが起きている。

同番組は2002年に『R-1ぐらんぷり』としてスタート。19回目となる今回からは、『R-1グランプリ』とカタカナ表記になり、参加資格については、プロは芸歴10年以内などとルールも変更された。

ファイナルステージには、ZAZY、ゆりやん、『かが屋』賀屋が進出。ZAZYはフリップ芸を披露し、会場は大盛り上がり。しかし、ネタ中にクリップを取り忘れ、フリップがめくれないアクシデントが発生。また、一部のフリップが行方不明となってしまい、惜しくも準優勝になった。

「優勝決定後、ゆりやんは号泣。1stステージで披露したネタで使用した辞表を掲げ、『辞めさせてもらいます!』というジョークでスタジオを盛り上げました。2017年に開催された女芸人No.1を決める『THE W』でもチャンピオンに輝いており、これで〝2冠〟を達成。実力を見せつけましたね。しかし、今年は番組全体のレベルの低さを指摘する声があがっており、ゆりやんのネタにも厳しい声が殺到しています」(エンタメ誌ライター)

衰退の一途をたどる『R-1グランプリ』

今回の結果に、ネット上では

《今年は特にひどかった。ゆりやんは対戦相手が自爆して優勝しただけだろうな》
《審査員がほとんど笑っていないのに90点ってどうなの? なんかほんとどーでもいい大会になっちゃった》
《地方局の番組の方がいい数字出てるよね。演出や司会がヒドかったのは言わずもがな。ネタも全体的に年々劣化していて来年はもっと視聴率下がりそう》
《あぁ、やってたんだ、って程度の注目度。もう、賞レースとしての価値もない。ネタも、深夜のテレビに出てるネタ芸人の方が、よっぽど面白いわ》
《バッサバッサ進行して欠片も余韻を感じられない酷いタイムスケジュールだった。演者にも審査員にももっと話聞いたほうがいいと思うのに、その割りに無駄に格好つけたVTR尺はむっちゃ長いし。一番無駄だと思ったのは優勝者の一本めをもう一回見るという謎の時間》
《そもそも尺が短すぎて、審査員のコメントもろくに聞けないし、ほんとしょーもなかった。来年もし開催するなら3時間番組にしたほうがいいと思う》

などと、散々な言われようだ。

同番組の世帯平均視聴率は、関東地区で6.6%、関西地区で10.6%(ともにビデオリサーチ調べ)を記録。関東地区の視聴率は、過去最低となった。

毎年、マニアックなネタが多いだけに、一般ウケしない結果が出てしまうのは致し方ないこと。しかし、本当の意味で視聴者ウケが悪かったのは、採点方法が〝相対評価〟から〝絶対評価〟に変更されたことに加え、ネタ全体の評価も矢継ぎ早に展開。極めつけに、番組としての不要な〝余白〟を作ってしまったことにあるのではないか。

今年のような低レベルが続くようであれば、将来的に番組が終了する可能性もありそうだ。

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