香取慎吾『アノニマス』視聴率“停滞”続く…若手イケメンと世代交代必至か

香取慎吾 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

俳優・香取慎吾が主演のドラマ『アノニマス~警視庁〝指殺人〟対策室~』(テレビ東京系)第7話が3月8日に放送。平均視聴率は4.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)だったことがわかった。

同ドラマの第1話は7.3%で好スタートを切り、第2話5.7%、第3話6.0%、第4話5.7%と6%付近を推移していた。しかし、第5話で〝打ち切りライン〟の5%を割り込む4.7%を記録。さらに第6話で4.4%まで落ち込んでいたが、今回はわずかながら回復を見せた。

視聴者からは、絶賛する声もあがっている同作。しかし肝心の視聴率は、一向に上向かない。一体なぜなのか。

「刑事ドラマとしてはテーマが斬新で、そこに面白さを見い出しているドラマファンの間では、おおむね好評です。テレビ東京が映らない地方では、動画の無料配信サービス『TVer』で欠かさず視聴しているという人も多い模様。しかし一方で、香取を受け付けないという人が思いのほか多いのも事実です。もともとバラエティーで活躍する印象のほうが強く、44歳になった今では、それなりの〝存在感〟を示さないと、ドラマの主役としては厳しいでしょうね。また、21年冬ドラマでは、『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の玉森裕太、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の岡田健史、『知ってるワイフ』(フジテレビ系)の大倉忠義など、香取と比べて若手のイケメンが勢揃いしています。演技力で勝負できない香取が不評を買ってしまうのは、仕方ないことなのかもしれません」(エンタメ誌ライター)

『テレ東』の視聴率の低さはデフォルト?

あまりの低視聴率に、ネット上では〝打ち切り説〟が流れ、一時トレンド入りするほどだった。この事態に視聴者からは

《全く役にキャラが合ってない。ぶくぶくとした顔に体型、台詞の白々しさ。ドラマの内容的には、全然悪くない。他の役者でやっていたら視聴率ももう少し良かったはず》
《実力がどうとかそれはわからないけど、ここまでの年齢になると元『SMAP』の香取が一番おじさんに見えてるのは確か。一番年下なはずだけど》
《香取はもともとセリフがカタコトの役が多かった。アイドルのブームで人気があったが、年齢相応の深みのある役作りができないということだと思う》
《見た目はおじさんなのに、本人の自意識や周りの扱いが未だに「弟キャラ」「不思議ちゃん」っていうギャップが、今の若い子からしたら受け入れられないのかもね》

などといった厳しい声も散見される。しかし一方で、ファンからは

《アノニマス面白いけどな。香取慎吾さんは日本人離れした体格とオーラと存在感で圧倒的画面を作れる役者さん。これからも期待してます》
《2回観ても面白い。視聴率なんて関係ないよ! しっかり組まれたストーリーに素晴らしい役者、言うことないと思うけど》
《テレ東のドラマの視聴率ってこんな感じじゃないの? たびたびツッコミどころがあるドラマだけど、現代のネット社会を投影してる内容は今まであまりなかったので面白いですよ。それに今時リアルタイムの視聴率だけでどうこう言うのは記者の古い価値観では?》
《「アノニマス」は今の時代を反映して、提議的なドラマになっている。良い視点で作品を作ったなと思う。視聴率が悪いのは香取くんのせいじゃないよ》

などといった擁護の声があがっている。

1988年放送の『あぶない少年III』(同系)以来、33年ぶりのテレ東ドラマへの出演となった香取。果たして、最終回で見事挽回を果たせるのだろうか。

【あわせて読みたい】