
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
3月11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、MCの『ハリセンボン』近藤春菜と、歌手・女優の工藤静香によるスペシャル対談が行われた。対談中には若かりしころの工藤の映像も流れたのだが、これが、当時を知らない若い世代から意外な反響を集めている。
工藤といえば、何かとネット上で難癖をつけられる手料理が話題。春菜はこの話題からインタビューに入り、インスタグラムにアップされる料理の腕前を称賛していく。ツカミで無事に好感触を得ると、続いては、デビューからの芸能人生を振り返ることに。画面には、当時17歳、『おニャン子クラブ』からソロデビューを果たした楽曲『禁断のテレパシー』のレコード写真が映された。
続いては当時の歌番組の映像も流れ、クールに歌って踊る工藤の姿が。その後も、ソロ2曲目や3曲目のシングルとともに、18歳当時の映像が続々と流れていく。
これもレトロブームの一環?
現在の感覚で見ると、10代のころの工藤のメイクや髪型・衣装は、いささかノスタルジックに感じるもの。しかし、現在の若い世代には却って新鮮だったようで、SNSには
《若いときの工藤静香… かわいい》
《工藤静香の10代のころかわいいし、美人だしやばい。 当時私も10代だったら絶対ファンやってた》
《工藤静香の若い頃見て、かわいいってなってる》
《18歳の時の工藤静香かわいいな…》
《若い頃の映像ほんとキレイで、さすが木村拓哉が愛した女…となる》
《工藤静香、若い頃ほんとキレイだったね》
など、「アイドル・工藤静香」に惚れ惚れする声が多く見られていったのだ。
「年上世代には古臭いものも、若者世代からすれば目新しいもの。『写ルンです』再ブームや、あえてレトロフィルターをかけてスマホ写真を撮る若者が増えているように、工藤のようなバブルの象徴も新鮮に映るのでしょう。夫の木村拓哉も、最近TikTokで『若い頃のキムタクがイケメンすぎる』と、20代頃に出演したウイスキーのCM動画がバズっています。娘のCocomiは同世代女子が主なファン層ですし、木村家全体で若いファンがじわじわ増えている印象ですね」(芸能ジャーナリスト)
料理上手な美人ママキャラとして、今後、「理想の母親ランキング」常連となるかもしれない。
1位 “逆忖度”でTOBE優遇?『ベストアーティスト2023』ジャニーズ排除の一方で、不人気アイドルが出演
2位 キンプリ永瀬廉と『Number_i』に格差広がる ドラマの主演から降格、映画『法廷遊戯』も伸びず…さらなるプレッシャーが
3位 『櫻坂46』崩壊ピンチでファン悲鳴! メンバーが“病みブログ”を発信、主力組も卒業でオワコン化に拍車