突然「大学に行きたい」と発言した本田翼はどこまで本気なのか

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タレントの本田翼が7月17日に出席したゲームの新作イベントの席上で、「大学に進学したい」、「サークル入りたい」と発言した。

「国立大学は難しいかもしれませんが、早稲田、慶応、明治大などの私立大学は積極的に芸能人を受け入れています。例えば慶応の湘南藤沢キャンパス(SFC)にある学部は、三田や日吉にある経済学部や文学部などと比べると偏差値が低く、帰国子女や芸能人が多く入学しています。先ごろテレビ東京を辞めた紺野あさ美や、トリンドル玲奈などが在籍していました。また、明治大学は俳優の原田大二郎が特任教授を務めています。文学部(演劇学先行)はタレントの柴田理恵や女優の井上真央などを輩出しており、ほかの学部も芸能人が多く、慶応とともに“芸能人御用達大学”として評判です。基本的に作文と面接の『AO入試』で入るのが普通です」(女性誌記者)

私立大学であれば大学入試センター試験の受験が必須ではない。また『AO入試』を実施している大学であれば、なおのこと芸能人は合格しやすい。

「AO入試は、学力のレベルより付帯的に優れた部分を評価する傾向があり“一芸入試”とも呼ばれています。そのため、有名な芸能人に有利であることは確かです」(進学雑誌ライター)

 

 インターネット上では厳しい意見も

本田は6月に25歳になったばかりで、この年齢で大学に進学するのは極めて珍しいケースという訳でもない。AO入試などの方法で、入学が可能な大学は多いだろう。しかし、インターネット上で批判の対象になっている。

「萩本欽一が2015年に駒澤大学に入学しています。その当時は74歳で、そのひたむきさが話題になりました。本田も大学に入ってサークル活動を楽しみたいならば、まず実行に移してみるべきでしょう。ネットでは《入学願望を言うのは誰でもできる》と手厳しい声が投稿されています。受験しなければ《口だけ》、《話題作り》などと書かれても仕方がありません」(ネットライター)

本田はかつて「芸能界入りのきっかけは大学受験の失敗」とテレビで話したことがある。いまでも憧れがあるのならば、本気かもしれない。

 

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