高梨沙羅が夏のジャンプ大会で平昌五輪に向けて「試したいこと」

スキージャンプの高梨沙羅が、7月17日に強化合宿先のスロベニアから帰国し、来年2月の平昌五輪に向け、その手応えを語った。

「いままで考えてきたことがやっとできた。課題に残った空中でのフォームからの(着地の)テレマークへの移行はまずまず。目指しているのは金メダル。最大限、できる限りのことをやっていきたい」

ほかの日本選手は国内で合同合宿を行ったが、高梨はひとりで、しかも約2カ月に及ぶ長期合宿を敢行した。金メダル獲得のため、ライバルたちには“見せたくないもの”もあったようだ。

「新しいスキー板もテストしていました。ポイントは“風”。空中での姿勢もそうですが、ジャンプ台のスタート地点の決め方など、これまでのように身長の低い選手は前(下方)に出ることはできなくなりました。身長の低い高梨がほかの選手と同じ高さからスタートを切れば、これまで以上のスピードと風を受けることになるためです。29日から始まる『全日本ジュニア・レディースサマージャンプ朝日大会』で新しい板を試すことになるようです」(体協詰め記者)

これからは、五輪本番までの約半年間の過ごし方が重要となる。

「高梨は帰国会見で『日本が暑すぎてびっくりした』と話していました。合宿中も練習途中でウエアを着替えるなど暑さとの戦いになったようですが、日本の湿気の多い暑さとは異なります。サマージャンプの大会では国内合宿をしていたほかの選手の方が有利かもしれません」(スポーツ紙記者)

高梨は「メイクは自身に気合いを入れるルーティン」とも語ったことがある。サマージャンプの大会で好結果を残して五輪に臨みたいだけに、夏の暑さでメイクが色褪せて集中力が切れるなんてことにならなければいいのだが…。

 

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