綾瀬はるか『天国と地獄』最終回20%!“伏線未消化”で続編希望の声

天国と地獄 ~サイコな2人~ 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

女優・綾瀬はるか主演のドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)の最終回・第10話が、3月21日に75分スペシャルで放送。平均世帯視聴率は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と好記録だったが、総評は賛否が分かれているようだ。

最終視聴率は、第1回の16.8%を3.3ポイント上回り、番組最高を更新。今年の民放ドラマでは初の20%超えで、瞬間最高視聴率は午後10時3~5分の彩子と日高が歩道橋で再会したシーンだった。最終回のオンエアが終了するや、ネット上には

《最高だった! ほんとに面白かった。脚本、キャスト、全てが完璧! 俳優さん全員の演技がハイレベルで素晴らしい! 特に綾瀬はるかさんと高橋一生さんの演技力には脱帽です》
《最終回20%超えたか。とってもワクワクしたし、最後まで面白かったね。できれば続編を見てみたい》
《森下さんの脚本がとてもよかったね。オリジナルでここまで書けるのは彼女しかいないと思います。必死に兄の罪を被る高橋一生さんの最後の涙が、この物語をよりすばらしいものにしてくれた》
《入れ替わりモノは最初チープだなと思っていたが、そんなことは全然なかった! 綾瀬さんと高橋一生さんの演技が素晴らしすぎて…。そして周りを囲む共演者の方々の演技力も凄かった》

などと、ドラマを絶賛する声が殺到している。

“伏線回収”に追われる視聴者

しかし一方で、長年良作を見続けてきたドラマ通からは

《当初は日高がサイコパスな殺人鬼として描いていたのに、最後はお涙ちょうだいか。あのミスリードを誘うエピソードは一体なんだったのか》
《日高の海外にいるときの疑惑や、階段から落ちた爺さんや、十和田はなんで自殺したのかがモヤっとしたままだった》
《最後に再び魂が入れ替わったことで未練が残ってしまった。続編かスペシャル版があるんじゃないかと…これで全てが終わったとスッキリしたかった》
《前半と比べたら、後半や最終話が少し情報を無理矢理に入れ込みすぎて、雑な気がした。あと、綾瀬さんの疾走場面がくりかえされたり、漫然と延ばされている感じが否めなかったな》
《日高は殺人鬼の兄をかばっているのに、いつの間にかいい人扱いになっててたよな。普通に犯罪者でしょ…》

などと、辛辣な声もあがっている。

多くの視聴者は最終回の日高の涙に気持ちを持っていかれたようだが、ドラマの細部まできちんと目をこらして見れば見るほど、ほころびが浮かびあがってくるのも事実なのだろう。

最終回では日高と彩子の今後を示唆するシーンが描かれたが、もし続編があるとすれば、次回はきちんと伏線の回収を果たしてもらいたいものだ。

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