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和田アキ子がパーソナリティーを務めるラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)の7月22日にあった放送で、「何でわたしが“ご意見番”と言われているのか分からない」と発言し。物議を醸している。
「この発言はあっという間にインターネットで広まり、非難が殺到しました。《分からないと発言すること自体、分からない》と呆れられています」(ネットライター)
同番組では、タレントの勝俣州和が別のラジオ番組で、「和田アキ子は“タレント・和田アキ子”を演じている。厳しい意見を言わなければいけないこともあるけれど、本当は優しい心の持ち主。そのギャップに悩み、泣いていることもある」と言っていたというリスナーの投稿が紹介されていた。
和田と勝俣は、日曜日の昼に生放送されているバラエティー番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)で共演中だ。
「和田が発言すると、勝俣は何でも大声で持ち上げるのがひとつのパターンになっています。勝俣は『和田で食っている』と陰口をたたかれるほど、和田と親密な関係です。仲がいいというよりも、まるで主人と下僕のように見えます」(芸能プロダクション関係者)
和田に対して「意見」ができなくなった経緯
その和田は、なぜ「自分はご意見番ではない」と否定する発言をしたのだろうか。
「アッコにおまかせでは、スポーツ紙をボードに貼り付け、芸能人のスキャンダルを当事者不在で批判します。これが“ご意見番”でないのならば、“暴君”じゃないですか」(同・関係者)
過去に、『週刊文春』誌上で、和田の叔父に当たるという元金融業者の人物がインタビューに応じたことがあった。その記事中で、金福子(和田)がこの“叔父の威”を利用して活動していることや、不義理なことにしたので“絶縁状”を送ったことが明かされている。
「和田の叔父は漫画『ミナミの帝王』のモデルになった人物とされ、闇の世界の大物です。和田もその人物との関係も吹聴していました。だから、いつしか誰も和田には強い物言いができない状態になったのです。正確には和田はご意見番ではなく“強面”そのものだということです」(週刊誌記者)
“ゴッドねーちゃん”和田アキ子は、自分の恫喝暴言が全然分かっていないようだ。
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