
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
中居正広と木村拓哉が和解したという話が急浮上してきた。
ふたりは、中居が『SMAP』の独立を企てた際に、木村は土壇場で裏切ったため、それ以来、亀裂が入ったままだとされていた。
「当初のSMAP独立計画では、本当は木村も一緒にT社というジャニーズ事務所に対抗できる芸能事務所へ移籍し、再スタートする予定でした。ところが、それを木村の妻の工藤静香が知り激怒。ジュリー喜多川副社長に経緯を報告し、木村を翻意させたのです。中居は木村に対して何度も説得を試みましたが、物別れに終わったのです」(ジャニーズライター)
しかし、独立の火種は燻っており、その後は木村以外の4人でジャニーズ事務所を辞めることが確実視されていた。
「SMAPの元マネジャーI氏と中居が中心になって、今度は大手芸能事務所のK社がバックについて新しいユニットが誕生するはずでした。ところが、ジャニーズという事務所の力を失ったI氏は業界で人望がなく、ジャニーズとも提携したいという中居の優柔不断な態度をK社が見放し、話は流れたのです」(同・ライター)
その結果、中居はジャニーズ事務所も残り。稲垣吾郎と香取慎吾、草彅剛の3人は、9月にジャニーズ事務所を退所することになった。
「中居のジャニーズ事務所内での評判は急落しました。木村は最初にジャニーズ事務所へ翻意したので、近藤真彦と東山紀之に次いて、事務所内で4位の序列を保てています。中居は木村の上の3位でしたが、独立計画を企てたことで地位が剥奪されています。その中居のいた3位のポジションには滝沢秀明が入りました。中居はこのままだと、働かされるだけ働かされて、飽きられたら捨てられる未来が待っています」(スポーツ紙記者)
八方塞がりの中居が選んだ道
この状況で中居は、木村との和解を選んだのだという。
「中居から木村へ和解を申し込んだようです。今後もお互い同じ事務所なので、円滑に進めたいとジュリー副社長を中心に和解の場を作ってもらったそうです。ちなみに中居は、以前『一体、ジュリーって何様なんだよ』と言っていました。よくこうも変わるものです」(同・記者)
中居、木村、ジュリー副社長の3人は、地下に1室だけ個室がある和食店で“和解の会”を行ったという。
「木村は中居が軍門に下ったのでご満悦で、ジュリー氏も大喜びだったそうです。会が盛り上がってくると、稲垣ら3人を“どうやってつぶそうか”と話し合ったといいます。草彅や香取がレギュラー出演していた番組が終了したら、その後番組に中居が出る可能性もあります」(前出・ライター)
タレントのおすぎは中居について「自分のことしか考えない人間」とラジオ番組で言っていたが、これが真実か。
【あわせて読みたい】