伝説の男「電波少年」土屋Pが萩本欽一と仕掛ける野望

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“視聴率100%男”の異名を持つお笑い界の重鎮、萩本欽一の番組制作に密着したドキュメンタリー映画『We Love Television?』が11月3日に全国で公開される。

この映画作品は、日本テレビ系『進め!電波少年』でプロデューサーを務めた土屋敏男氏の映画監督デビュー作でもある。土屋氏との“視聴率30%番組”作りの企画から始まった作品だが、最近になって映画化を知った萩本は「僕の葬式用の映像だと思っていた」と笑ったという。

“欽ちゃん”の愛称で視聴者から親しまれた萩本は、全盛期に自身の冠番組やレギュラー番組の1週間の合計視聴率が100%を超えたことから、“視聴率100%男”と呼ばれ、テレビをエンターテイメントの王様へと押し上げた。一般視聴者との絡み、司会アシスタント、ピンマイクの導入など、アイデアを次々と形にし、今日のバラエティー番組の基礎を作り上げた男の“パイオニア映画”は、貴重なシーンが多くちりばめられているという。

「萩本さんは現在、駒沢大学仏教学部に在学し、勉学に励んでいて、順調にいけば2019年に卒業を迎えます。その後は一体何をやるか。もしかすると、土屋さんと一緒にテレビの制作の仕方を学ぶ映像学校を作るかもしれません」(芸能記者)

それほど萩本と土屋氏は仲がいいという。

「もともとの付き合いが古く、1988年に『欽きらリン530!!』という日本テレビの番組でふたりは知り合っています。土屋さんが『テレビにとって視聴率30%は奇跡。その奇跡の起こし方は、30%超の番組を連発した欽ちゃんに付けば分かるんじゃないかと思った』としてチャレンジが始まったのです」(同・記者)

 

特番のために撮り貯めた8時間の映像素材

萩本が楽屋や自宅で“自撮り”した映像を軸に、コントなどを加えて『欽ちゃん! 30%番組をもう一度作りましょう(仮)』という特番となり、2011年7月に放送された。結果として映像素材が8時間分にもなり、これを編集して2時間の映画に短縮するという。

「昨年の秋に映画化を思いついたという土屋氏は、まだ日本テレビに在籍しており、新しい映像の活用方法を研究する部署にいます。彼は彼で、定年後のビジョンを描いています。おそらく後進の指導に興味があるので、映像学校を立ち上げていくのではないかと、日本テレビ内ではもっぱらの噂になっています」(テレビ雑誌ライター)

そのときの目玉として、講師に萩本を招聘するという段取りだ。

土屋氏は「僕にとって追い付きたいけど追いつけない師匠、常に動き続ける萩本欽一の貴重な映像です。『電波少年』をやったとき、自分が欽ちゃんから何を教わったか分かった。それは奇跡を起こすこと。それを伝えていきたい」と語る。

「萩本さんは奥が深くて、2時間の映像だけでは全容が解明できません。続編ができるかもしれません」(映画ライター)

ファンには楽しみだが、欽ちゃんとしては「なんでそうなるの?」という展開が待ち受けるかもしれない。

 

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