福原愛が石川佳純に完敗! 迫る「世代交代」でリオ五輪が危うい

hukuhara_aiここ数年の女子卓球界は、福原愛(27)、石川佳純(22)、平野早矢香(30)の3人が牽引し続けてきた。しかし、ここ最近は伊藤美誠(15)、平野美宇(15)をはじめとする、有力な新世代達が続々と登場してきている。

11月17日に卓球ワールドツアー・スウェーデンオープンの準々決勝で、福原愛(27)が敗退した。そして、決勝戦を観戦せず帰国。これは、今後世代交代の瞬間と言われる場面になるかもしれない。

「羽田空港の会見で、福原は『疲れて見すごしてしまった』と語っていましたが、本当は悔しくて観戦できなかったのでしょう。今大会の福原は、準々決勝を前にすでに精神的に終わっていたのかもしれません」(スポーツ紙記者)