『Hey!Say!JUMP』ファン激怒! 岡本圭人の脱退に「馬鹿にしてる」

(C)GMEVIPHOTO / Shutterstock 

ジャニーズ事務所が4月5日、『Hey!Say!JUMP』の岡本圭人が4月11日付でグループを脱退し、俳優に専念すると発表。この報道に、ネット上で大ブーイングが巻き起こっている。

ジャニーズ公式サイトで岡本は、《これからの人生をどうやって歩んでいくか、そして1人の男として叶えたい夢ができ、その夢を叶えるために僕はこれから役者として活動していきたいと思いました。メンバーにこの思いを伝えたところ、みんなが受け止めてくれたと同時に、これからの僕の人生を応援してくれて、別々の道でも頑張っていこう!と言ってくれました》と、コメントを発表している。

「岡本の父は、元『男闘呼組』の岡本健一。ジャニーズ事務所でも二世タレントとして将来を期待されていました。小学生時代にイギリスで学んだ経験から、英語が堪能なメンバーとして活躍していましたが、本人は語学力を生かして留学を希望。2018年9月より2年生演劇学校『アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ(ニューヨーク校)』へ入学し、20年7月に卒業していました。同校はロバート・レッドフォードや、アン・ハサウェイらを輩出した名門校で、本人も役者として一本立ちしたいという気持ちを強くしたようですね」(芸能記者)

自立しない岡本圭人に厳しい声

そんな岡本に対して、ネット上には多くの祝福の声が寄せられた。しかし一方で、あくまでも『Hey!Say!JUMP』のために留学したと信じていたファンからは、

《俳優として頑張ってグループに貢献したいと言って留学したのに、戻ってきたら脱退するなんて周りを振り回しすぎ。応援していたファンを馬鹿にするな》
《グループを応援してる人からすると、やるせない。グループにいても役者として活動することは出来たはずだし…。メンバーでも中島裕翔くんとか俳優としても頑張っているのにね》
《はっきり言わせてもらうけど、すごい自分勝手。都合よく事務所を使っている感じがする。だからお父さんの七光りデビューっていわれるんだよ》
《俳優のイメージ全然無いんだけど大丈夫なの? アイドルでのグループ活動がめんどくなったんだろうな》

などと、非難轟々だ。

ファンにとっては裏切られたという思いが強いようだが、さらに怒りをかっているのは、岡本がグループを脱退したにもかかわらず、ジャニーズ事務所に残ることだ。「夢を叶えたい」と飛び出したにもかかわらず、事務所のバックアップを期待しているのだから、ファンが呆れるのも当然だろう。

事務所を残留することについては、父親の意向が強く働いたと言われているが、今後、岡本が俳優として一本立ちできるかは本人の実力次第。ファンを納得させるには、活躍する姿を見せるしかなさそうだ。

【画像】

GMEVIPHOTO / Shutterstock 

【あわせて読みたい】